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ねずみの初恋85話rawネタバレ最新話!ねずみが人を殺せなくなった!

ねずみの初恋83話ネタバレ マンガ
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この記事では、ヤングマガジンで連載中の漫画『ねずみの初恋』の最新話をネタバレありでお届けします。

前回、碧の喪失で失意の底にあったねずみが再び立ち上がり、組織の構成員を攻撃。

そのままねずみはコンテナの外に出ようとしますが……。

鯆の命令に未だ思考が囚われているねずみ。

ねずみは鯆の命令の従いつづけるのか、それとも自らの意思でやりたいように行動するのか?

果たしてねずみの行動の真意はなんなのでしょうか?

先の読めない複雑な展開で読者を惹きつける『ねずみの初恋』。

今回は『ねずみの初恋』83話のネタバレ最新話と次回以降の考察をしていきます。

それでは「ねずみの初恋83話ネタバレ最新話!ねずみが人を殺せなくなった!」の記事を最後までお楽しみください!

 

ねずみの初恋83話ネタバレ最新話確定!

『ねずみの初恋』のネタバレ最新話となる83話の内容に関する情報をお届けします。

 

ねずみの初恋83話のネタバレ最新話確定|ヒソクの目的

豚磨は碧の首が切られる映像を何度も見返していました。

そんな様子に中縹は豚磨をお荷物状態だと言い、組織が豚磨を必要としている理由をヒソクに問います。

ヒソクは記憶を失う前の豚磨が持っていた、ある情報を手に入れたいと答えました。

それは「顧客リスト」だと言うのです。

顧客リストは豚磨が保身のためにバックアップしていたもので、その隠し場所は豚磨にしか分かりません。

そのために豚磨には記憶を取り戻してもらう必要がある、とヒソクは言いました。

 

ねずみの初恋83話のネタバレ最新話確定|人を殺せないねずみ

ヒソクたちの元に負傷したコンが慌ててやって来て、ねずみが動き始めたと報告しました。

するとすぐにねずみが彼らの前に姿を現しました。

無気力な表情でねずみは、豚磨と瑠璃以外の全員を殺さないと、と呟きます。

包丁を手にしたねずみは再びコンに迫り、その首に刃先を突きつけました。

その瞬間、ねずみは碧を刺した時の光景がフラッシュバックして、手が動かなくなりました。

ねずみは豚磨に刺せないことを指摘されます。

包丁の刃先が首に少し刺さってコンが痛がると、ねずみは思わず包丁を手放してしまいました。

 

ねずみの初恋83話のネタバレ最新話確定|セイの頼み

ねずみは落とした包丁を拾おうとするも、ヒソクに取り上げられてしまいます。

ヒソクは、ストレスが限界値を超えたせいで、ねずみの体調が悪くなっていると指摘。

つらい記憶は消せると言うヒソクは、もう頑張らなくていいとねずみに語りかけます。

その後、組織の下っ端がセイをどうするか、コンに尋ねました。

セイはドナーの献体として後で心臓と肺を手術で取ると言われてしまいます。

それを聞いたセイはねずみに助けを求めました。

しかし、豚磨はねずみに殺しをさせようとするセイをよく思わず、彼を突き飛ばしました。

83話はここで終了です。

 

ねずみの初恋82話の内容振り返り!

組織に拉致監禁されていたミナトとセイはコンテナ船からの脱出を図ろうとしました。

組織メンバーのロン毛男の目に釘を突き刺したミナト。

しかし栄養失調を患い、人を殺す勇気のなかったミナトの行動は失敗に終わります。

ところがミナトの釘はねずみのアシストによって、ロン毛男の目玉を貫通。

ねずみはコンテナの外に出ようとしました。

 

ミナトとセイ

コンテナに監禁されているミナトとセイは組織の人間を殺して脱出する計画を立てていました。

コンテナ船が目的地へ着く前に、ミナトは商品としての価値を高めるために犯されてしまうというのです。

そのために敵を殺す訓練をするミナトとセイ。

そんな二人の様子をねずみは眺めながら、碧との訓練の日々を思い出していました。

二人の拙い訓練を見かねたねずみは、目を狙えと教えます。

ミナトはねずみにまだ自分らを殺す気なんかと聞きました。

ねずみはたぶん、とだけ言います。

 

少女の反撃

その後、組織のロン毛男がコンテナの中に入って来て、セイに仕事があると言って、指を差し向けます。

そこでセイは自分はミナトちゃんじゃない、と言って逃げようとしました。

しかしロン毛男を誤魔化すことは叶わず連行されていきます。

そんなとき、ミナトが急に咳き込み出し、ロン毛男が近づきます。

近づいた瞬間、ミナトは隠し持っていた釘をロン毛男の目に突き刺したのです。

 

ねずみの復活?

ロン毛男の目に釘を突き刺したミナト。

だが、ミナトの釘は瞼に遮られ貫通に至りませんでした。

ロン毛男は栄養ギリギリの食事しか与えていないから、力が足りなかったと説明します。

また本気で突き刺す勇気もなかった、と言います。

しかしその時、ねずみがミナトの手を取り、ロン毛男の目に釘を突き入れさせました。

目を負傷し、セイを連れて慌てて逃げ出すロン毛男。

コンテナの扉を閉めようとしますが、ねずみによって遮られてしまいます。

 

ねずみの初恋83話ネタバレ最新話!次回以降の考察!

豚磨と瑠璃を拉致したヒソクと二人を救出するためコンテナ船に乗り込んだねずみとの全面対決が開始。

しかし、そこで待っていたのは恋人である碧の死という衝撃的で残酷な事実だったのです。

『ねずみの初恋』83話以降の内容を考察していきます。

 

ねずみが船内で大暴れする?

ロン毛男のコンを負傷させたねずみはそれ切っ掛けに、コンテナを飛び出して暴れ回るかもしれません。

ねずみは未だに鯆の命令を、まるでそれが唯一の拠り所かのように固執しています。

命令の遂行と碧の復讐を思うねずみは船内にいる組織のメンバーたちに再び戦いを仕掛ける可能性があります。

 

ロン毛男のコンは重要なキャラになる?

82話で名前が明かされたロン毛男のコン。

彼は今後の物語の重要なキャラになる人物かもしれません。

「ねずみの初恋」に登場するキャラの名前には、色に関する名前をよく付けられることが多々あります。

コンという名前は、紺色と関係しているのだと思います。

ねずみの恋人である碧や鯆の部下の浅葱なども色に関係しており、紺色とも近しい色です。

コンがこれからどんな役割を持ったキャラになるのか、楽しみに思います。

 

ねずみの変化

中縹の計画によれば、ねずみは完全な殺人マシーンになることを望まれていました。

しかし81話のねずみの描写を見るに、ねずみは任務を遂行することよりも碧への想いの方を優先したのです。

それは中縹の思惑が潰えたことを意味していると思います。

碧への尋常ならざる愛情を持つねずみは不完全な殺人マシーンに、言い換えれば普通の女の子になっているのです。

ねずみのその変化が自他共にどのような影響を与えることになるのか気になりますね。

 

瑠璃の行方は?

ねずみとヒソクの抗争が一段落した後、瑠璃は一切姿を見せないどころか、豚磨ですら彼女のことを話題にしていません。

もしかすると瑠璃はもう死んでしまった可能性があります。

ヒソクは元々瑠璃のことを鯆との交渉材料に使う予定でしたが、その交渉は決裂に終わりました。

そのため、ヒソクは利用価値のなくなった瑠璃を一度は処分しようとし、そこでねずみに邪魔されたのです。

その後もう一度瑠璃が捕まったと考えると、彼女の生存は絶望的かもしれません。

 

ねずみは子どもたちを助ける?

ねずみが拉致されたこどもたちを助けるという展開が考えられます。

その際、可能性としてあるのが瑠璃にお願いされて助けるかもしれないということです。

瑠璃は豚磨の行っていた人身売買を気にかけており、自身も流産で子どもを亡くした経験があります。

そういった事情もあって瑠璃は子どもたちを助けてほしいとねずみに頼むかもしれません。

ねずみ自身も現在は変化の傾向にあり、命令で人を殺す人間から変わろうとしていると思います。

ねずみはこれから人を殺すのではなく、誰かを助けるために力を使おうとするかもしれません。

 

碧はねずみを裏切っていた?

中縹の口から語られた、ねずみを完全な殺人マシーンへと作り変える計画。

碧はねずみを裏切った、というよりも中縹に利用されていた可能性があります。

鯆が愛を覚えたねずみは普通の人間になるのでは?と危惧したのが発端。

そこから中縹はねずみを作り変える目的で、碧を利用しようと鯆に提案します。

鯆の了承の元、中縹は計画を進め、ねずみ自身の手で碧を傷付けさせました。

結果的に中縹の計画は上手くいきませんでした。

ところで碧は中縹の計画についてどれほど知っていたのでしょうか。

中縹は碧の隣人だったのが明かされていますので、何かしら知っていてもおかしくありませんよね。

碧の現在の生死は分かりませんが、過去回想の中だけでも真相が分かると嬉しいですね。

 

扉絵の意味は?

80話の扉絵のモチーフは『最後の晩餐』だと考えられます。

『最後の晩餐』には、イエスの信徒だったユダがイエスを裏切るというメッセージが描かれています。

その元ネタの絵画と同じように、80話の扉絵にもそうしたメッセージが描かれていると思います。

しかしながら、ユダと同じポジションの席には誰も座っておらず、代わりに百合の花が置かれています。

百合の花はペトロの回想シーンにて描かれていたことがあり、即ち百合=ペトロを表しているのかもしれません。

 

ペトロの裏切り?

扉絵の考察から、ペトロは現在所属している組織やヒソクを裏切るかもしれません。

果たしてペトロの裏切りによって何が起こるのでしょうか。

  • ねずみを逃がす
  • 碧を匿っていた

一つは囚われているねずみを逃がすというものです。

もう一つは、実はペトロが碧を生かしていたかもしれないということ。

ヒソクに見せた映像や碧と思わしき生首もフェイクで、碧に協力していたかもしれません。

 

水鳥が枡花組に復帰する?

何とか生きていた水鳥は浅葱のサポートもあって、枡花組に復帰することになると思います。

水鳥の身体はボロボロなため以前の様な暗殺仕事はできません。

しかし鯆からすれば、生きている限りはどこまでも水鳥を利用するつもりなのだと思います。

それに水鳥としても浅葱と一緒にいるためには、組の中で生きるしか選択肢がないのです。

 

水鳥がねずみ、豚磨、瑠璃を捜索する?

水鳥は枡花組に復帰することになり、彼女に与えられる最初の任務はねずみと豚磨と瑠璃を捜すことだと思います。

ねずみたちはヒソクによってどこかへ連れ去られてしまいました。

おそらくヒソクが在籍する組織の、本拠地である韓国や組織と何らかの繋がりがある場所だと思います。

水鳥はねずみたちと組織のアジトを見つけるために、単身で海外に渡ると思います。

もしかしたら、水鳥のことを心配した浅葱も一緒に同行してくれるかもしれませんね。

 

カメラの映像はフェイク?

ねずみが見ていた映像は加工されていた可能性があります。

映像の中で碧の首が切断されたように見えましたが、あれは碧本人の首ではないと思います。

碧本人はペトロと中縹の策でどこかに匿われているのではないでしょうか。

映像に映っていた病室とこれまでペトロと中縹と一緒にいた病室とは内装が違っています。

どこかのタイミングで碧の身柄を別のところに移していたのだと思われます。

また、58話で中縹は「碧くんにはやることやりきってから死んでもらわないと」と発言しているのです。

中縹たちは碧に何をやらせようとしているのか。

その役割次第で、中縹たちは碧をまだ生かしているのではないかと考えられます。

 

袋の首の正体は?

袋の中にあった首は碧のものではないかもしれません。

と言うのも、袋から少しだけはみ出ていた髪が怪しいからです。

袋から出ていた髪の色が碧の髪色と異なっていました。

おそらく袋から見えていたのはペトロのカツラだったのではないでしょうか。

カツラなので、袋の中の首がペトロだとも断定し難いです。

ただ、中身が直接見えた訳でもないので、やはりそれが碧と考えるのも早計かもしれません。

 

ヒソクの目的とは?

今後、ヒソクの目的が明確になると思います。

なぜヒソクは豚磨の恋路をああもサポートしてくれるのか。

おそらくヒソクの目的は豚磨の隠された記憶にあるのだと思います。

豚磨の封印された記憶を解くのに、必要な鍵がねずみなのでしょう。

ねずみと豚磨が一緒になれば、豚磨の記憶に変化が現れるのかもしれません。

そのためにヒソクはねずみと豚磨の障害になる碧を抹消したかったのだと思われます。

そしてヒソクの最終的な目的は豚磨と組織が噛んでいた、人身売買や児童売春ビジネスに関連しているかもしれません。

 

ねずみがペトロに復讐する?

ねずみは碧を殺したペトロに復讐するかもしれません。

碧を失ったねずみの心は絶望に満ちています。

そしてその絶望は怒りへと変わり、復讐の矛先をペトロに向けると思います。

碧なき今、ねずみの生きる気力を支えるのは復讐心だけかもしれません。

 

瑠璃は豚磨の子ではない?

瑠璃は豚磨の娘だとされています。

しかし豚磨と同じ顔立ちの息子たちを見るに、瑠璃が本当に豚磨の娘なのか怪しく思えてきますよね。

豚磨は本当の父親だけど母方の遺伝が強かったのかもしれません。

でも実は瑠璃には血の繋がった本当の両親がいるのではないかと考えられますね。

 

ねずみの初恋83話ネタバレ最新話!まとめ

『ねずみの初恋』最新話83話ネタバレの確定と考察を紹介しました。

83話で、ねずみはついに殺しが出来なくなるほど精神的に追い詰められてしまいます。

そんなねずみにヒソクたちは温かい言葉を投げかけて、良い感じの雰囲気を作り出します。

見ていて、かなり異様な光景です。

ヒソクたちの醸し出す妙な空気感は、本当に独特な感じがしますね。

そして、その後に明かされたセイの行く末に戦慄。

ねずみは、果たしてセイの訴えに応じてくれるのでしょうか?

それともねずみはもう戦うことを止めてしまうのか?

今回は「ねずみの初恋83話ネタバレ最新話!ねずみが人を殺せなくなった!」をお届けしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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