現在連載中の『アオアシ』、バルサのデミアンに驚異的な力を見せつけられているエスペリオンの選手達。
完璧に塞いだと思われたデミアンが圧倒的な能力差で三点目を奪う。
バルサからの激しい攻撃に、ついに心がくじけてしまいそうなエスペリオンの面々。
塞いだシュートコースから得点をもぎ取られたアシトは酷くショックを受けたように見えたが…本当に心が折れてしまったのか!?
そして、選手たちは、心を奮い立たせ、バルサを負かすことができるのか!?
この記事では、『アオアシ』最新話391話のネタバレ、 バルサを負かすことできるのか考察をしていきます。
ネタバレを含むため、ネタバレが苦手な方は注意して読み進めてください。
Contents
アオアシ391話ネタバレ最新話確定!
前半でバルサに追いついたエスペリオン。この勢いで後半も行きたい所だが、デミアン登場で悪夢を見る事に…。
エリート揃いのバルサだが、過去の過酷な競走で生き残ってきた選手たちは、強さに説得力がある。葦人たちは対抗出来るのか?😣
栗林の卵焼きは美味しそう😋 pic.twitter.com/Jk6tjrX2LM
— しろくろ (@shirokuro0614) October 1, 2024
最新話の388話の『アオアシ』の話を振り返っていきます。
387話では、デミアンに翻弄されて、エスペリオンは追い詰められていく。
抗う術もなく、徐々にチームの闘争心が削られていく。
アシトのイーグルアイも思うように働かない…。
そんな中デミアンは三点目のシュートを狙うが、そうはさせまいとアシトが反応。
ここから流れが変わるかと思いきや、逆に圧倒する力を見せつけられ、三点目を許してしまう。
この得点で、アシトは完全に心がくじけてしまったように見えるが…。
389話までは、デミアンの過去が描かれていました。
最新話からバルサ戦の続きになります。
アオアシ390話の内容
ここからネタバレになります。
デミアンの過去編が終わり、話はバルサに三点目を入れられた現在に戻る。
日本人、お前らはなんだ?
バルサのさらなる猛攻に心が折れていくエスペリオンの選手達。
バルサの選手達はフットボールが生きていくための手段であり、負けることは人生の終わりだと理解している。
誰か(監督)が助けてくれる、次があると恵まれた考えをしている日本選手が敵うはずがないとバルサの選手達は考えていた。
このまま誰かに助けてもらえるのを待ちながら、何もできずに試合を終わらせてしまうような者たちが日本の代表なんだと。
日本人が勝つのは無理なんだ。
選手達を見下しながら、恐ろしい形相で聖書の一説を唱えるデミアン。
ほとんどの日本選手達が打つ手がなく、監督の次の指示を待っている中、逆転を諦めない栗林。
しかし、一人抗おうとしてもサッカーはチームでやるもの、折れないと意地をだしても一人ではどうしようもない。
相手チームのフリーキックでエスペリオンの選手がゴール前に集まる。
そのとき、栗林はアシトが阿久津に声をかけるのを見掛ける。
アシトが指をさし示しながら、何かを伝える。
阿久津の表情が強張る。
それを見ている栗林とデミアン。
アシトが気づき、福田監督や阿久津に伝えたことは逆転のきっかけになるのか!?
心が真っ先に折れたのかと様子のおかしかったアシト。
ずっと何かを考えていたからだったみたいですね。
アシトが阿久津や福田監督に伝えたことはなんだったのか、次回は胸熱な展開がありそうな予感。
次号に期待ですね!
アオアシ391話ネタバレ最新話確定の公開日はいつ?
『アオアシ』は、予定通りであれば、12月8日に発売する『週刊ビッグコミックスピリッツ』に掲載予定です。
電子書籍版も同様に12月8日に配信されます。
値段は、雑誌版が税込550円、電子書籍版も同じ550円になります。
アオアシ391話ネタバレ最新話確定
アシトの動きは逆転の兆しなのか。
アシトはフィールドを指差しながら、阿久津に何かを伝えている。
それを見つめる栗林。
そして、動きが止まっている栗林にデミアンが気づき、アシト達に視線を動かす。
そして、試合再開からのバルサのシュート、ゴールから外れてくれて花含むエスペリオンを応援してくれている人たちは安堵する。
この間にアシトが今度は大友に何かを伝える。
栗林は交代枠を使おうとしている福田を見て、足の速いオジーを入れるのかと考えた。
しかし、交代させるのはセンターバック。
エスペリオンはこれ以上失点しない為に、守りを固めたとヤジを飛ばすバルサ側の観客。
福田の動きに動揺する栗林の目の前で、今度は阿久津が他の選手達に何かを伝えていく。
凛胆から竹島に代わり、試合を再開。
再開直前に福田は栗林に指示を出すが、その指示の内容に栗林はさらに動揺する。
エスペリオンの陣形がぐちゃぐちゃのまま試合を始め、アシトが大友にパスを出す。
大友のパスを刈り取ろうとバルサが囲もうとするが、すぐに左サイドから中央に寄ってきたアシトへボールを返す。
何故かアシトは左サイドバックのポジションを無視して、中央を突っ切り、右サイドまで向かう。
その動きを見ながら、栗林は初めて福田の考えが分からず戸惑う。
不敵な笑みを浮かべるアシトにデミアンは心がザワつく。
アシトの作戦は成功するのか!?
アオアシ391話ネタバレ最新話考察!
【#アオアシ 37巻】
葦人と同じ気持ちで大友がいる安心感半端ない!
ただ、それでもレベルが違いすぎる。
デミアン、どうしたらお前を倒せるのか
もう想像がつかない、栗林なんとかしてくれ栗林に天才と言わせた大友はすごい!
次巻、大友無双…?#読了 #漫画好きと繋がりたい pic.twitter.com/IlsX6ziVUa— HIKARUの漫画キロク (@hikaru_comic) October 9, 2024
試合の続きが描かれ、アシトが何に気づいたのか今後の展開に期待が高まります。
三点目のゴールで、エスペリオンの面々の心が折れたようにみえます。
特に387話の試合の最後の場面で、アシトは何か衝撃を受けたような悲痛なようにも見える表情をしていました。
そこからの黒い何かがヒビ割れるシーン。
アシトの心が折れるシーンに見えましたが、390話の後半では何かを狙う鋭い目をしているあたり、まだまだ心が折れていない。
390話以降からはどんな展開になるのか考察していきます。
アオアシ391話ネタバレ最新話考察、アシトが閃く突破口!エスペリオンの反撃!?
福田監督の予想を超えたバルサの攻撃、デミアンの驚異的なプレーに心が削られるエスペリオンのメンバー。
デミアンのありえない角度からのシュートで、三点目を奪われて、全員が心折れたように感じる。
特にアシトは酷くショックを受けたように見える。
しかし、アシトの心は折れておらず、何かに気づいた様子。
福田監督は作戦があるようだけど、短い時間では選手に伝えきれないと実行するのを迷っていた。
ここでアシトが何かに気づき、福田監督に話しかけたことが作戦に近い内容だったのではないだろうか。
アシトが福田監督の考えをくみ取り、阿久津に伝えることから反撃が始まりそう。
栗林も心折れず諦めていないため、アシト達が行動を起こすことで栗林と一緒にエスペリオンの選手たちが息を吹き返しそう。
デミアンを今度こそアシトがとめる!
387話でアシトがショックを受け、黒い画面にヒビが入る場面は心が折れた表現…だと思ったけど、殻を破って覚醒する表現ということもあるのではないか。
アシトは普通にやって日本人が勝てるわけないと呟いています。
この一言から普通ではない方法を考え、突破口をみつけるかもしれません。
実際ファールをしてまで福田監督に伝えたこと、阿久津へ伝えたときの表情、普通ではない方法をみつけたようにも見えます。
アオアシはチャンスが来るのも、逃すのも一瞬の判断で決まる。
アシトの気づきは突破口につながり、デミアンを止められるか楽しみですね。
まだまだ諦めていない!栗林 対 デミアン
デミアン・カントは、栗林にとって因縁のある選手で、唯一負けたと感じさせられた選手。
作中では日本チームを見下すような発言もしているので、このままで終わらせてほしくない。
367話で同点に持ち込んだときに挑発、379、380話で会話をしているばかりで、対決らしい対決がない。
388話以降で因縁の対決、デミアンを止めてみせてほしいですね。
アオアシ391話ネタバレ最新話考察、告白の結果
336話で花から告白されていたアシト。
その時にどう答えたかは描かれていない。
バルサと試合をした後で、勝って返事をしようと保留にしているのかもしれない。
今回の試合で負けて、バルサの強さ、なによりダミアンの強さにショックを受け、より一層サッカーに打ちこむ気もする。
バルサ戦後も当分返事を保留にするのでは?
アオアシ391話ネタバレ最新話考察、アシトのプロ入り
389話から先、アシトがプロに昇格するのはいつになるのか?
近い将来アシトがプロに昇格するのは間違いないように思えます。
今回のバルサ戦に負けた後になるかも。
バルサの技術を吸収して成長するアシト。
今回はバルサに負けて、いつかアシトがプロ入り。
プロ入りしたアシトがダミアンと再戦というのもあるかもしれない。
まとめ
アオアシ32巻はスペイン時代の福田監督がカッコいいですね!葦人とはまた違う魅力が最高。結末を知ってるので先を読むのが怖くなるけど、、最後のデミアンの存在感もすごすぎた。どんなプレーをするのか知りたい! pic.twitter.com/4K8DL9U6Bk
— 牡丹 (@kadtake) August 20, 2023
『アオアシ』391話ネタバレ、最新話のバルサを負かすかどうか、今後の考察と確定話をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか!?
前回の話で、劣悪で貧困な環境にいながらも、明るさや優しさ、神への祈りを欠かさない素直な少年だったことがわかったデミアンだけど、今回はちょっと怖い。
凄い形相をしながら、聖書を唱え攻撃してくるデミアンは周りが見えていない信者の暴徒のようで、ちょっとホラー漫画のキャラなんじゃないかと錯覚してしまう。
バルサのメンツもちょっとチンピラっぽい、過酷な環境を生き抜いてきたこともあるだろうけど。
そして、ついに反撃が始まりそうな予感をさせてくれた391話。
387話でアシトのファインプレーでデミアンを阻止できるかと思いきや、逆にデミアンの強さや凄さを見せつけられてしまう。
戦術や連携プレーを学んできたアシトにとってデミアンのプレーは想定外だったが、その想定外がアシトに何かを気づかせる。
アシトと阿久津は何を狙っているのか、早く試合の続きを描いた確定話も見たい!
次回の『アオアシ』が分かり次第、ネタバレしていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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