最新の『アオアシ』、三点目の得点で会場は盛り上がり、エスペリオンの逆転に期待が高まる!
しかし、アシトの足に異変が起きる。
アシトの異変に観客やユーリ、少しずつバレはじめる。
ネルソンたちが慢心を捨て、速攻重視にしたことで、バルサの攻撃体制も元に戻ってしまう。
焦るエスペリオン。
焦りにかられて、バルサにPKを与えてしまう。
エスペリオンは四点目を許してしまうのか!?
こちらの記事では、『アオアシ』最新話401話のネタバレ、バルサが四点目をとるのか考察をしていきます。
401話以降の試合の結果を、最新話より先に考えていきます。
ネタバレは苦手だなと感じる方は注意しながら、読み進めてください。
Contents
アオアシ401話ネタバレ最新話確定!
🚨TVアニメ『アオアシ』(Aoashi)続編制作決定!!
放送日: 2026年以降#アオアシ #Aoashi pic.twitter.com/BFDXHQlHb0
— とけい (@tokei3n) February 8, 2025
まずは、最新話400話の『アオアシ』の話を振り返っていきます。
エスペリオン!!!
アシトは声援を聞きながら、実感していた。
サッカーは楽しい。
ここまで、エスペリオンの反撃のために必死に走っていた。
そのアシトの働きに、見事にバルサはハマってしまった。
役割とポジションを徹底するバルサには、従来のシステムにはないエスペリオンの動きに、今までにないくらいのパニックを起こしてしまった。
勝てると花たちも応援に力が入る。
荒削りながら、アシトの成長はロミオたちを感心させる。
…だが、それでも今日勝つのは我々のようだとサインサ。
アシトは受け取ろうとするも、足がもつれ、ボールをフィールドの外に出してしまう。
激しい息切れ、痙攣し続ける足。
アシトのスタミナは限界だった。
最新話400話ではどうなったでしょうか?
アオアシ400話の内容
クソ…クソ!
ここから…ここからなのに!
アシトの足が痙攣する。
バルサは選手交代、ポワンゴからバーズベンに代わる。
エスペリオンは交代なし、残り7〜8分を今のメンバーで勝ちに行くつもりだった。
だが、花や他の一部の観客はアシトの異変なな気づいていた。
一度落ち着こう
ネルソンは、エスペリオンが同点に追いついたときチームの選手たちに謝っていた。
君たちあっての僕だった、慢心していたと。
一度落ち着こうとガトー達に伝える。
ユーリはデミアンの様子が気になっていた。
そして、試合は再開される。
バルサは戦闘スタイルを変えず、速度を上げてきた。
タメのないサッカーで、速攻重視。
エスペリオンは慣れないプレイをやっている。
単純にバルサのプレイスピードを上げられるだけで、崩れてしまうかもしれない。
さらに指揮権をもつアシトのスタミナ切れ。
エスペリオンは再びピンチになりつつあった。
アシトの呼吸の荒さに、マークしているユーリはスタミナ切れに気づいてしまう。
福田監督もアシトの様子に気づいていた。
アシトの強みにイーグルアイと無尽蔵のスタミナがある。
しかし、いつも以上に走り、今まで以上に使いすぎる頭脳戦、スタミナを奪っていく要素が多すぎた。
人生初になるくらいの消耗戦を、アシトは今味わっていた。
おばあちゃんに合わせる顔がない
バルサがいつもの戦い方に戻ってきたことにクレアは安堵した。
しかし、デミアンの調子も戻ったのか、分からなかった。
このクラブで世界を獲りにいくべき、あなた…今は何を考える?
ボールはデミアンに渡る。
デミアンは苦悶の表情を見せる。
苦しそうなデミアンの表情に対峙した栗林が驚く。
…この感情はなんだ。
ああ、そうだ、君を見て思い出した。
…何?と栗林。
デミアンは、栗林に悔しいと思わされた過去を思い出していた。
おばあちゃんに合わせる顔がない。
栗林対デミアン。
デミアンは苦戦するも栗林を抜く。
しかし、栗林も負けておらず、抜かれる刹那、ボールを弾く。
右に弾かれたボールをアシトが追う。
クリアを狙うアシトだが、後ろから来たジャカに追いつかれる。
ジャカはボールを拾い、そのままシュートを狙う。
そのとき、シュートを撃たせまいと冨樫が突っ込んでくる。
冨樫のスライディングはボールを弾くだけでなく、ジャカまで転ばせてしまう。
審判の笛、イエローカード、冨樫とアシトの顔が青くなる。
PKが確定してしまった。
アオアシ401話ネタバレ最新話確定の公開日はいつ?
『アオアシ』の401話は、16号の3月17日に発売する『週刊ビッグコミックスピリッツ』に掲載予定です。
電子書籍版も同様に3月17日配信されます。
値段は、雑誌版が税込510円、電子書籍版も同じ510円になります。
アオアシ401話ネタバレ最新話確定
イエローカード、バルサのPKが決定する。
エスペリオン側は誰もが絶望の表情を浮かべる。
待ってくれ!とアシト。
ボールに行ってたぞ、俺ァ!と冨樫が猛抗議。
他のエスペリオンの選手も次々にファウルではないと抗議するが、審判は首を横に振るばかり。
だいたいジャカはあんなので倒れるタマじゃねえ!まるでわざと…と喋る冨樫が、ジャカを見てハッとする。
ジャカは冨樫達を見て、意味ありげに笑っていた。
カッとなる冨樫がさらに抗議しようとするが、杏里の視線に気づく。
彼女は首を横に振っていた。
ちくしょう…!!
まあ、良くやったよ。
無名の日本のクラブが、真っ向勝負でここまで追いつめたんだ。
スタンドの観客達は口々にエスペリオンの健闘を讃えた。
まるでエスペリオンの敗北が決まったかのように。
竹島やアシトも処理できなかった、追いつけなかった、もっと動けていたらと自分を責めていた。
ちくしょう…!!
おい、冗談じゃないぜ、デミちょん
肩を落として、後悔しているアシト達に近づく者がいた。
気づいて見たアシトの肩を叩く。
さらに冨樫に近づき、抱きしめる。
…負けたくねぇ…と冨樫。
抱きしめながら、優しく笑みを浮かべるのはGKの秋山だった。
おい、冗談じゃないぜ、デミちょん。
PKの位置につくデミアンにジャカが話しかける。
手柄を横取りするのは違うとデミアンがキッカーになるのを止める。
お前はトップ入りが決まっている…じゃあ俺の背中を押すのも仲間ってもんだろ?とジャカ。
ユーリもジャカの手柄だ、仲間を信じてくれとデミアンを止める。
ユーリに連れられ去ろうとするデミアン、そのとき後頭部に嫌な悪寒が走る。
ハッとして空を凝視するデミアン。
ちくしょう…!!
PKが間も無く始まる。
緊張に包まれるスタジアム。
緊迫した中でジャカは秋山が笑っていることに気づく。
秋山は、今日一日ネルソンの動きが見られたことに感謝する。
アシトも秋山の表情に気づく。
秋山さんまで、いつの間にか俺達に、ついてきて…。
ジャカが気合いを入れてシュートを放つ。
ジャカ、お前の破壊力はようく学んだ。
右に飛んだ秋山の右手には、ボールがあった。
右手からボールが弾かれる。
すぐにバルサの選手が反応するが、秋山はすぐにボールを掴んでいた。
大歓声に包まれるスタジアム。
驚愕するロミオ。
なんなんだ、この国の選手は?!
試合は延長戦が確定する。
アシトを睨みつけるデミアン。
kill The king!とアシトは指差しで、デミアンに宣言する!
アオアシ401話ネタバレ最新話考察!
さんまがエバース佐々木を「アオアシやん」ってイジったのいくらなんでもおもろいな pic.twitter.com/tc7TXqQeH1
— 易しい (@ramboviolence) February 8, 2025
前回までエスペリオン優勢で話が進んでましたが、やはりバルサが反撃してきましたね。
王者がこのまま負けムードでは終われない。
そして、冨樫の必死のプレイが自らの首を絞めるような事態に…。
PKを上手くかわして、エスペリオンの反撃をみせてほしい!
401話からはどんな展開になるのか考察していきます。
アオアシ401話ネタバレ最新話考察、アシトvsデミアン
397話で得点を奪い、挑発までしていくアシト。
今のエスペリオンの反撃は、アシトを起点として始まっていて、もともとデミアンの活躍がきっかけだった。
現状はアシトにざわつきを覚えさせられたり、阿久津に二回も(一回はアシトもいたが)押さえられたりといいところがない。
デミアンがこのまま終わるとは思えないので、再びエスペリオンのピンチに追い込みそう。
そして、ざわつかせるだけで390話以降、直接対決らしいものがない。
ただざわつかせる存在だっただけで終わることはなく、どこかでアシトvsデミアンがありそう。
あの三人をそろわせるなとばあちゃんの言葉(?)もあって、アシト達三人を意識し、次回から狙ってくるか?
アオアシ401話ネタバレ最新話考察、エスペリオンが勝つ?!
バルサは阿久津たちの動きになんとか対応しているが、もう一押しあれば、攻め切られそう。
阿久津も勝負どきと考え、自分たちに続く選手が欲しいと考えていたところに本木登場。
本木、桐木が続き、阿久津の攻め方に幅ができそう。
もしかしたら、このまま四点目を決め、エスペリオンの勝利で終わるかも!?
勝利の道、アシトのスタミナ切れでも勝つ!
アシトがスタミナ切れ、今回でPK、勝利が絶望的。
もし、勝てるとしたら、アシトがスタミナ切れでもガッツで乗り切る、イーグルアイの俯瞰して見る力がさらに精度の高いものに進化して最小限の動きをする、委嘱していた大友たちが奮起するあたりだろうか。
スタミナ切れでもガッツで乗り切るはありそうだけど、頑張ったけど負けましたで、奮闘虚しく勝ちにはつながらないように思う。
イーグルアイの俯瞰して見る力がさらに精度の高いものに進化して最小限の動きをする。
これであれば、散々掻き乱してくれたアシトの成長はここまでと考えていたのに、さらに成長するのか?!と熱い展開になる。
委嘱していた大友たちが奮起するもありそうな展開、ただ足止めはできてもアシトのカバーをできるほどになるか微妙。
アオアシ400話ネタバレ最新話考察、エスペリオン敗北?!
三点目は見事に決まった!
でも、四点目はどうだろうか?
ここにきて、アシトはスタミナ切れである。
アシトの対策は完全ではないものの、段々と阿久津栗林コンビのパス回しに対応できてきている。
阿久津がリベロと判明した現在、アシトら二人以外にも阿久津のために動ける攻撃の選手が欲しくなる。
攻撃の選手が出てくる前にリベロが潰される可能性もある。
リベロを中心としているので、リベロを抑えられたら、エスペリオンは今度こそ打つ手がないのでは?
リベロ
396話で阿久津はリベロと判明。
リベロはCBではあるものの、自由にピッチ全体を動き回れるポジション。
実際には、守備のとき、カバーリングが専門のスイーパーのような動きをして、攻撃のときには、ボランチのように中盤に加わり、攻撃の道筋の組み立てをする動きや、フィニッシャーのような動きも求められる。
ちなみにリベロは、過去にベッケンバウアー選手が始めたポジションと考えられている。
現代の攻撃を全員で行い、守備を全員でするサッカーとは違い、1970年代は役割が攻撃と守備のそれぞれの選手で分かれていた。
ベッケンバウアーは当時、守備だったが、攻撃の力も持っていたため、後ろからパスをつないでいき、ゲームをコントロールして、フイニッシャーもこなすところから、リベロが生まれた。
阿久津のスタミナ切れ
残りの試合時間が短いとはいえ、リベロである阿久津一人への負担が大きすぎる。
翻弄されていても戦っているのは、あのバルサチーム。
近代のサッカーでもプレイスピードが上がってきて、リベロが機能しなくなることも、リベロが見られなくなった理由の一つにあげられる。
四点目、五点目と上げていくには、今のスタイルで続けるのは難しいのかもしれない。
PKでバルサの四点目獲得!
PKで止めることができず、四点目を取られる。
アシトがスタミナ切れにもかかわらず、未来の成長を予感をさせられる活躍をするも負けてしまうような気がする。
ラストは勝ちで締めくくるのか、負けで締めくくるのか、気になってしまう。
アオアシ401話ネタバレ最新話考察、アシトに自由な動きが許されている理由
アシトに自由な動きが許されている理由。
イーグルアイがバルサの動きに対応できたからではないかと考える。
390話までは上手く機能しなかったイーグルアイ、ここにきてどう意表がつけるかわかってきたのではないか。
成京高校の試合のときのように、イーグルアイを使用して人を動かしたように、バルサ戦でも選手全員を動かすために自由なポジションを与えられているように思う。
阿久津のように二巻であったようなポジションを変えてプレイをすることに慣れている選手もいる。
そこもふまえて、試合の中でアシトが指示を出し、外側から福田監督がフォローするように指示を出していく作戦なのかもしれない。
アオアシ401話ネタバレ最新話考察、アシトが閃く突破口!エスペリオンの反撃!?
390話まで福田監督の予想を超えたバルサの攻撃、デミアンの驚異的なプレーでエスペリオンのメンバーは心が削られていく。
デミアンのありえない角度からのシュートで、三点目を奪われて、アシトは酷くショックを受けたように見えた。
しかし、アシトの心は折れておらず、何かに気づいた様子。
福田監督は作戦があるようだけど、短い時間では選手に伝えきれないと実行するのを迷っていた。
ここでアシトが何かに気づき、福田監督に話しかけたことが作戦に近い内容だったのではないだろうか。
アシトが福田監督の考えをくみ取り、阿久津達に伝えることから反撃が始まった!
ネルソン動揺!アシトはデミアンをも驚愕させる!
387話でアシトがショックを受け、黒い画面にヒビが入る場面は心が折れた表現…だと思ったけど、殻を破って覚醒する表現でしたね。
アシトは普通にやって日本人が勝てるわけないと呟いています。
この一言から普通ではない方法を考え、突破口をみつけたようです。
実際ファールをしてまで福田監督に伝えたこと、阿久津へ伝えたときの表情、栗林の動揺を考えるととんでもない奇策のよう。
阿久津たちに作戦を伝えた後、試合再開で左サイドバックのポジションを無視して、中央を突っ切り、右サイドまで向かう
これは武蔵野戦でみせたダイアゴナルランにみえる。
アシトの奇策、まだまだつかえるダイアゴナルラン
ダイアゴナルランは、斜めからのランニングによって相手の防御陣形を崩す戦術の一つ。
相手の守備が予測できない動きをされ、攻撃側が有利なスペースをつくり出す効果を狙える。
アシト=ダイアゴナルランという思い込みを生んでからの普通にパスなどのフェイントも今後は考えられる。
過去にも得点に貢献したこの戦術をバルサ向けにアレンジして攻めていくことが考えられる。
アオアシ401話ネタバレ最新話考察、最終回までには決着を!告白の結果
336話で花から告白されていたアシト。
その時にどう答えたかは描かれていない。
バルサと試合をした後で、勝って返事をしようと保留にしているのかもしれない。
今回の試合で負けて、バルサの強さ、なによりデミアンの強さにショックを受け、より一層サッカーに打ちこむ気もする。
バルサ戦後も当分返事を保留にするのでは?
それでも40巻までには結婚という結末で描かれるかもしれませんね。
アオアシ401話ネタバレ最新話考察、最終回はアシトのプロ入り後
バルサ戦を最後にアオアシは最終回になります。
アシトがプロに昇格するのはいつになるのか?
最後には、アシトがプロに昇格するのは間違いないように思えます。
Xの作者のアオアシはアシトの成長に合わせた物語を感動に描き切って終えるといっているので、数年後のプロ入りは結末の一つとしてありそう。
今回のバルサ戦に負けた後になるかも。
バルサに負けて、いつかアシトがプロ入り。
バルサの技術を吸収して成長するアシト。
プロ入りしたアシトがデミアンと再戦というのもあるかもしれない。
まとめ
アオアシはこちらで概要を掴んだのですが人間が育っていく様子が描かれているので、特に若手が読むと成長に繋がりそうな漫画だなと感じてます! https://t.co/tk7Tp5CM4v pic.twitter.com/caApCio6r6
— 石井大雅 | ノーコード総合研究所 代表 (@nocodetaiga) January 31, 2025
『アオアシ』最新話401話ネタバレ、バルサの四点目獲得についての考察と確定話をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか!?
まさかのPK、エスペリオン大ピンチ!
アシトのスタミナ切れも結構深刻そうですね。
確かに指揮権もらって、みんなに伝えるために走り回っていれば、一番最初にスタミナが切れてしまう。
阿久津もかなり無理しているはずになので、こちらも体力が心配。
バルサにいいところ、特にアシトがさらなる成長を見せて、惜しいところで負けてしまう未来なのか!?
まだまだアシトの活躍が見たい、むしろここからが見せ場ぐらいにスタミナ切れを乗り越えてなんとかしてほしい!
次の『アオアシ』401話に期待!
『アオアシ』401話のネタバレや最新話考察を、最後までお読みいただきありがとうございました。
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