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降り積もれ孤独な死よ原作最終回ネタバレ!犯人は誰で動機は何なのか徹底調査!

降り積もれ孤独な死よ原作最終回ネタバレ!犯人は誰で動機は何なのか徹底調査! マンガ
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今話題沸騰の注目漫画「降り積もれ孤独な死よ」をご存じでしょうか。

2024年7月から実写ドラマが放送スタートし、刑事である主人公・冴木を成田凌さんが演じられていますね。

このドラマ化を機に原作が気になって読もうとする新しい読者が増えるかもしれませんよね。

そしてそんな人たちが気になるであろう、原作の最終回は一体どんなものなのかということ。

この記事では最終回について原作のネタバレありで紹介していきます。

また作中で暗躍する犯人が誰なのか、謎に満ちたその動機とは?

先の読めない展開が多く、読んでいてハラハラする気持ちが一向に止まりません。

今回は降り積もれ孤独な死よの最終回や犯人が誰で動機は何なのかを解説します!

最後までお付き合い下さると幸いです。

 

【降り積もれ孤独な死よ】原作の最終回をネタバレ!

原作の最終回は一体どんな展開になっているのでしょうか?

原作のネタバレが含まれますでの、ご注意下さいね。

 

原作は完結した?

降り積もれ孤独な死よの最終回に関してですが、結論から言いますと原作はまだ完結していません。

原作は2021年8月から連載されており、現在は7巻まで刊行されています。

ちなみに最新刊である8巻は2024年7月23日に発売予定のようです。

原作はまだ完結していないどころか、最近はストーリーが益々盛り上がっています!!

今のところ作中で明らかになっていない要素がとても多いです。

これからもっと面白くなることが期待されるので、本作が完結するのはまだまだ先なんじゃないかと思います。

 

打ち切り話もあった?

降り積もれ孤独な死よは打ち切りになるんじゃないか?というウワサが流れていました。

さらに実写ドラマ化もされることで、いよいよ完結するのでは?という憶測も飛び交っていました。

しかし、ウワサの信憑性は非常に薄く、現在本作が打ち切りで完結するような様子はありません。

公式からは打ち切りに関する情報は何も発信されていないので、心配する必要はないでしょう。

 

ストーリー

最初にある通報を受けた警察官が一件の豪邸を捜査する中、その地下室から13人の子どもの白骨死体を発見しました。

その豪邸の家主の名前は灰川十三で、子どもたちを監禁していた事件の最有力犯人と位置づけられました。

この事件を担当することになった、エリートを自称する前向きな刑事・冴木。

しかし事件の捜査中、生き残った灰川の養子の中に冴木の義弟である蒼佑がいたのです。

捜査関係者に事件の身内がいるのを危惧した冴木の上司は冴木を捜査から外すことを決定します。

担当じゃなくなっても事件を捜査しようとする冴木は灰川を父と慕う、彼の養女・花音と協力し、真相解明に奔走することになりました。

事件を捜査していく中で新たに浮かび上がる犯人やその複雑に交錯する関係性、そして悲劇に直面する主人公の葛藤……。

緊迫し続ける展開に目が離せません!

 

本作の見所ポイント

降り積もれ孤独な死よの面白いと感じられるポイントを幾つか紹介していきます。

 

主人公の魅力

主人公の冴木は熱い正義感を持っており、刑事としての仕事に全力で取り組む青年です。

しかし、そんな前向きで芯の強い彼ですが、過去に親から虐待やネグレクト被害を受けており、心に深い傷を負っていました。

心苦しいトラウマから立ち直ろうとする冴木は自分の体験した悲劇を繰り返させないために、刑事の仕事に熱心に努めているのです。

彼の真っ直ぐな姿勢を見て感銘を受けた読者からは、応援したくなるというコメントが多くあります。

 

リアルな作風

本作で描かれる事件は非常にリアリティがあり、本当にあった事件をモチーフにしたんじゃないかと感じられるほどです。

そして、様々なキャラクターたちの葛藤や内面描写もリアルに描かれています。

それらのキャラクターたちについつい感情移入してしまうのですが、その中に事件の犯人が隠れていたりして、何とも油断できないのです。

リアリティのある事件、信用ならないキャラクターたち。

この絶え間ないドキドキ感が読んでいて面白いのです。

 

濃厚なストーリーを手掛けた作者

降り積もれ孤独な死よでは映画宛らの本格的なサスペンスドラマが展開されていきます。

残虐で悍ましい事件やミステリアスな犯人、濃密なヒューマンドラマが描かれる本作は読者から高い評価を獲得しています。

それもそのはず、本作は「親愛なる僕へ殺意を込めて」を手掛けた井龍一(原作)と伊藤翔太(作画)の作家コンビによるものだからです!!

こちらも読者から高い評価を得た本格クライムサスペンス漫画でした。

その作品でも残虐極まりない事件や複雑な人間関係が描かれていました。

しかし何と言っても印象深かったのは終盤の鮮やかな伏線回収です。

本作も事件の裏で複雑に絡み合う人間関係が巧妙に描かれています。

それらの関係性がどの様に紐解かれ、ストーリーが収束していくのか、とても気になっちゃいますね。

 

【降り積もれ孤独な死よ】犯人は誰で動機は何なのか徹底調査!

降り積もれ孤独な死よで起こった事件に関与している犯人が誰なのか。

ここからは現時点で判明している犯人とされるキャラクターについて、その動機を含めて解説していきます。

 

①灰川十三

大邸宅の地下室に13人の子どもを監禁し死体を遺棄した事件で最初の容疑者として逮捕された灰川。

本人も犯行を認めており、素直に自供に応じるなど大人しい態度を示していました。

しかし、生き残っていた彼の養子6人たちは灰川のことを心から慕っていて、無実を訴えていました。

彼らは実の親に虐待を受けていたことがあったのです。

そして灰川はそんな悲惨な状況に置かれている彼らを救い出しました。

このことから事件の残虐性と灰川の人物像が一致しないのが分かります。

ところがその後、拘置所の中で灰川は他の囚人と喧嘩を起こし、なんと彼は殺されてしまったのです。

彼の素性はまだ謎に満ちており、新展開で隠された新事実が明かされるかもしれませんね。

いずれにしても灰川は死後も事件の裏側に何らかの形で関わってくると思います。

 

②鈴木巡査

河渕湖駅前交番に勤務する新米巡査。

結論を申しますと鈴木は13人の子どもたちを監禁し致死させた灰川邸事件の真犯人です。

新たな容疑者として警察に拘束された鈴木は聴取を巧みに躱していきます。

何かを隠していることは明白です。

そこで冴木は鈴木のDNAを採取します。

彼のDNAを鑑定した結果、灰川と血縁関係にあることが判明しました。

釈放された鈴木は冴木の義弟で灰川の養子の一人・蒼佑を殺そうと動き出します。

鈴木が子どもたちを殺めたのは、灰川がその子らを愛し、自分の存在を蔑ろにしたからです。

親の愛に飢えていた鈴木は灰川に愛されるその子らを妬ましく思っていました。

鈴木の怒りと憎悪は次第に大きくなり、偽物の子らに自分と同じ絶望と飢えを与えようとしたのです。

 

③顔に傷のある男

フードを被った傷顔の若い男は蔵土事件を調査していた冴木と花音を襲い、蒼佑を殺しました。

そして彼は灰川のもう一人の実の息子だと言われています。

それからこの傷顔の男は蔵土事件の犯人・犬山秀二の関係者ではないかとも目されていますが、その関連性は未だ不明なままです。

いずれにしろ彼は灰川に深い憎悪を抱いており、彼の養子たちを強く恨んでいました。

傷顔の男は鈴木によって監禁されていた蒼佑の下へ現れ、彼を殺害。

同じ灰川の息子であるという鈴木を拉致していきます。

その際、「ようやく見つけたぞ六つの花」という謎めいた言葉を呟きました。

 

灰川に息子はいない?

本作では灰川の親族に19人の養子の他に、鈴木と傷顔の男という二人の人物が実の息子として登場しました。

しかし、その後灰川は‘無精子症’だったことが発覚。

そのことが本当だとすると、彼に血の繋がった子どもは存在しなかったと言えるでしょう。

では、なぜ鈴木は彼を本当の父親だと考えたのか?

どうして鈴木や傷顔の男は灰川にあれ程まで執着していたのでしょうか?

灰川の過去が掘り起こされることで彼らの生い立ちも判明してくるかもしれませんね。

 

まとめ

今回は原作「降り積もれ孤独な死よ」の最終回や犯人は誰か、動機は何なのかをネタバレありで紹介しました。

2024年7月から実写ドラマ版が放送スタートするにあたり、いろいろなメディアで本作が取り挙げられ話題となりましたね。

そこから降り積もれ孤独な死よの原作はどんな感じの内容なのか、もう既に最終回を迎えたのかなど、興味を持った方が多いかもしれません。

そういった人やそうでない人にもこの記事を見て貰えてたら幸いだなと思います。

さて、原作でのストーリーももう後半に入る頃合いです。

数々の事件の裏側にいる本当の犯人は誰なのか?

犯人の真の動機とは一体なんなのでしょうか?

残虐な暴力性と不可解な人間関係に満ちた本作。

綺麗に伏線回収していくことで定評の、井龍一氏と伊藤翔太氏のコンビならではの展開に目が離せませんね!

以上で原作の最終回をネタバレありで紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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