Contents
- 1 ワンピース1148話 簡単まとめ(ネタバレあり)
- 2 【展開予想】巨人族の子供を人質に取る神の騎士団、その目的と今後の展開
- 3 【考察】ロキ王子は“もう一人の”太陽の神なのか?
- 4 神の騎士団は不死身、その理由とは?
- 5 神の騎士団の正体は誰なのか?
- 6 【考察】神の騎士団のモデルは誰?
- 7 テンプル騎士団:神に仕えた中世の精鋭部隊
- 8 十字軍:異端を排除する“神の正義”の軍隊
- 9 ナチスSSやKGB:世界の裏側で動く暗黒の粛清部隊
- 10 神の騎士団は“宗教と政治”が融合した粛清の象徴
- 11 巨人島(エルバフ)での戦いと各勢力の動き
- 12 【考察】ハロルド王の“しくじり”と、ロキ王子が殺すしかなかった理由とは?
- 13 神の騎士団の狙いと、今後のワンピース世界
- 14 不死身の神の騎士団がルフィを恐れる理由を徹底考察
- 15 【考察】ロキ王子が無実なら、ハロルド王は誰に、なぜ殺されたのか?
- 16 【6】まとめ|神の騎士団の不死身の理由と今後の行方
ワンピース1148話 簡単まとめ(ネタバレあり)
ワンピース1148話では、ついに「神の騎士団」の本格的な戦闘シーンが描かれました。
舞台は巨人族が暮らす「エルバフ」。
麦わらの一味と巨人族が共闘し、神の騎士団との壮絶な激闘が勃発。
注目は、ロビンとヤーさん(=スコッパー・ギャバン)が、神の騎士団メンバー「キリンガム」「ソマーズ」「軍子」に挑むシーン。
神の騎士団側は、「四皇・ルフィとは直接戦いたくない」という意向を示し、
局地戦を選択する戦術を取っています。
これにより、今のところ麦わらの一味は無事ですが、巨人族に大きな負担がのしかかっています。
神の騎士団は麦わらの一味が無事ならルフィは怒らないと考えているようです。
巨人族のためにキレるルフィを見て驚く神の騎士団の顔が想像できます。
【展開予想】巨人族の子供を人質に取る神の騎士団、その目的と今後の展開
巨人族の“未来”が、今まさに握りつぶされようとしている──!
神の騎士団が放った卑劣な一手、それはなんと「巨人の子供たち」を人質に取るという非道な策。
「最強の種族」を奴隷化しようとする彼らの真の狙いとは?
そして、ルフィたちの逆転の一手はどこにあるのか?
波乱必至のエルバフ編、その核心に迫る展開を徹底予想!
神の騎士団の狙い:巨人族の兵器化
神の騎士団は、巨人族の圧倒的な戦闘力を「支配」することで、世界政府の軍事力を飛躍的に強化しようとしています。
巨人族の子供たちを人質に取ることで、親世代や戦士たちを「人質の命を盾に、命令に従わせる」構図が狙いです。
この方法は、従来の「支配」ではなく「恐怖による強制」という極めて非人道的なやり方で、天竜人やイム様の支配思想を強く反映している可能性があります。
巨人族の内部対立の激化
・子供を救うために従おうとする巨人たち
・神の騎士団の支配に屈することを拒む者たち
この二派に分かれることで、巨人族内部に深刻な分裂が起こる可能性があります。
ロキ王子の名誉回復どころではなく、「民族としての生存」自体が揺らぐ局面に突入するでしょう。
ロビン・ルフィたちによる奪還作戦が始動
麦わらの一味は、巨人族の信頼を得て、子供たちの救出に動くはずです。
・ロビンの「諜報力」
・サンジやゾロの潜入&強襲
・ルフィの全面激突
という展開が考えられ、これはエルバフ編最大の山場になる可能性が高いです。
特にルフィが「人質をとって脅す奴は絶対に許さない」と言う展開は、読者からの強い共感を生むでしょう。
神の騎士団の切り札「古代兵器級」の存在の登場
救出作戦の最中、神の騎士団が「巨人の意志を操る装置」や、「悪魔の実で造られた強制命令装置」など、古代技術に基づいた恐るべき切り札を披露する展開も予想されます。
これにより、ルフィたちは「戦えば勝てる」という単純な構図ではなく、「いかに奴隷化の仕組みを破壊するか」という難題にも直面することになります。
最終的に巨人族が世界政府と完全決別し、戦争参戦へ
この一連の流れを通して、巨人族は「もう政府と共存は無理だ」と悟り、世界政府との全面戦争に踏み切る決断をする──というのが、物語終盤への重要な布石となるでしょう。
ドリー&ブロギーが前線に立ち、「エルバフの全軍がルフィの味方になる」という胸熱展開も期待されます。
【考察】ロキ王子は“もう一人の”太陽の神なのか?
ロキ王子が自らを「太陽の神」と称している点は、読者の間で大きな疑問を呼んでいます。
なぜなら、“太陽の神ニカ”はすでにルフィがその力を得たとされているからです。
では、なぜロキはあえて“太陽の神”を名乗るのか?その理由と背景を、以下に考察します。
太陽の神は一人とは限らない?
まず考えたいのは、「太陽の神=ニカ」が唯一無二の存在とは限らないという可能性です。
ワンピースの世界では、神々の概念や伝承が複数の種族や文化ごとに異なります。
エルバフの巨人族に伝わる“太陽の神”の解釈が、人間界で語られる「ニカ」とは異なる可能性があります。
つまり、ロキ王子が信じる“太陽の神”は、巨人族の神話に基づいた存在であり、ルフィが覚醒した“ヒトヒトの実 幻獣種 モデル:ニカ”とは別の由来かもしれません。
ロキは「太陽の神」の座を狙っていた?
ロキ王子は、元々「太陽の神ニカ」の伝説を知っていたが、それに自分を重ねていた、あるいは自らが“神”になる野望を持っていた可能性があります。
エルバフの王として、巨人族を導く“救世主”として自らを演出し、「自分こそが太陽の神」だと名乗ることで、圧倒的なカリスマ性を持とうとしたとも考えられます。
だとすれば、ルフィの登場はロキにとって「本物の太陽の神」の出現。
つまり、自身の信仰や支配の基盤を揺るがす“脅威”になっているのかもしれません。
ロキも“太陽の神”の力を持つ可能性
もう一つの説としては、ロキ王子もルフィと同様に、“太陽の神”に関連する何らかの力(悪魔の実)を得ているという考えです。
たとえば、ニカと対をなす存在──かつて別の“神”として崇められた幻獣種の能力を宿しているかもしれません。
その力が「光」や「再生」「炎」など、太陽にまつわる要素を持っていれば、「自分もまた太陽の神だ」と思い込んでいた可能性はあります。
【まとめ】
ロキ王子が「太陽の神」と名乗る理由は、
- 巨人族特有の信仰に基づく神格化
- 自身の野望や演出の一環
- 実際に何らかの“神の力”を持っている可能性
このように複数の理由が考えられます。
ルフィとロキが“太陽”というキーワードを共有しているのは、今後の物語での対比や交差を示唆しているのかもしれません。
神の騎士団は不死身、その理由とは?
頭の吹き飛び無くなっても平気な軍子。
神の騎士団は不死身と言われていますが、なぜ不死身なのか。
その辺りを考察していきます。
古代技術による不老化説
神の騎士団が「不死身」と呼ばれる理由の一つは、古代技術による肉体強化です。
かつて「空白の100年」に存在していた、失われた超科学技術。
天竜人たちはそれを密かに受け継ぎ、肉体改造や再生技術に応用している可能性が高い。
ベガパンクのクローン兵、ジェルマ66の強化兵士など、「科学による肉体改造」はすでに作中でも描かれています。
神の騎士団は、さらにそれを超える禁断の技術によって、老化を止め、肉体の損傷さえも修復できる存在になっているのかもしれません。
悪魔の実の能力による自己再生説
もう一つの可能性は、伝説級のゾオン系悪魔の実による再生能力。
特に「神の騎士団」という名前から、
・フェニックス(不死鳥)
・麒麟(不老長寿の象徴)
・九尾(霊的存在)
などのモデルを持つゾオン系悪魔の実を食べていると考えられます。
ゾオン系の覚醒は「自己回復力」「異常なスタミナ」を得る特性があるため、彼らが不死身に見えるのも納得できます。
神の騎士団の正体は誰なのか?
神の騎士団の正体についても、徐々にヒントが出てきました。
主な候補は次の3つです。
- 天竜人の中でも選ばれた「特別な血統」を持つ者たち
- イム様直属の特殊部隊(世界政府の最終兵器)
- 空白の100年から続く「古代人の末裔」
単なる戦闘兵ではなく、世界の核心に関わる存在。
そして、彼らは「世界政府の最も深い闇」を体現している可能性も高いです。
【考察】神の騎士団のモデルは誰?
ワンピースに登場する「神の騎士団」は、作中でも謎が多く、世界政府の暗部を担う存在として描かれています。
では、彼らのモデルとなった歴史上の組織とは一体誰なのでしょうか?
実在の組織と比較しながら徹底考察していきます。
テンプル騎士団:神に仕えた中世の精鋭部隊
テンプル騎士団は中世ヨーロッパに実在した騎士修道会で、キリスト教の名の下に十字軍として戦った神聖な精鋭部隊です。
- 「神に仕える精鋭部隊」という立ち位置が神の騎士団と重なる
- 巨額の資金と秘密を握った結果、最終的に粛清された点も似ている
ワンピースにおける「神の名を持つ精鋭部隊」という描写は、明らかにこのテンプル騎士団を彷彿とさせます。
十字軍:異端を排除する“神の正義”の軍隊
十字軍は、異教徒を排除するために組織されたキリスト教国家連合の軍隊。
- 「神聖な戦争」という思想
- 支配勢力の思想を広げるための軍事力
神の騎士団も、世界政府に逆らう者を「異端」として処分する立場にあるため、思想構造がよく似ています。
ナチスSSやKGB:世界の裏側で動く暗黒の粛清部隊
20世紀に実在した恐怖の情報機関や粛清組織とも共通点があります。
- SS(親衛隊):国家の思想を守るための武力部隊
- KGB:体制に反する者を密かに排除する組織
神の騎士団は表に出ることが少なく、イム様や天竜人の意志を遂行する影の存在。
「支配体制の維持のために動く秘密機関」としての側面が、これらの近代組織に通じます。
神の騎士団は“宗教と政治”が融合した粛清の象徴
以上のことから、神の騎士団のモデルは以下の組織が融合された存在と考えられます:
- テンプル騎士団:宗教的・軍事的精鋭
- 十字軍:異端を排除する神の名の軍隊
- SS・KGB:支配体制を裏から維持する恐怖組織
彼らはただの戦闘部隊ではなく、「神の意志を盾にし、世界の秩序を裏から保つ存在」なのです。
今後のワンピースでは、神の騎士団の過去や思想が明かされることで、
“世界政府の闇”がますます浮き彫りになると考えられます。
巨人島(エルバフ)での戦いと各勢力の動き
ロビン&ヤーさん(ギャバン)の奮闘
ロビンは「ハナハナの実」覚醒による巨大な腕(ギガントフルール)を連続発動。
巨人族のようなパワフルな攻撃を繰り出し、ソマーズを拘束しにかかります。
一方ヤーさん(ギャバン)は、伝説の「ダブルアックス」戦闘スタイルで参戦。
神速の踏み込みから繰り出される両手斧の連撃は、かつてロジャー海賊団3番手と呼ばれた実力を存分に発揮しています。
ロビンの拘束+ギャバンの一撃必殺の連携は、耐久力の高い神の騎士団に対して非常に効果的な戦術になっています。
ロビンが覚醒して奮闘
ロビンは図書館守るために神の騎士団に対して挑むことになります。
しかし圧倒的な強さを持つ神の騎士団に勝算もなく挑むとは考えられません。
すでに能力の覚醒、もしくは神の騎士団との戦いで覚醒すると思われます。
ロビンの「ハナハナの実」覚醒技とは?**予想される覚醒効果は「空間支配」**です。
通常:
- 身体のパーツ(手・足・目)を“地面や壁”に咲かせる。
覚醒:
- 空間そのものに咲かせる(無から創造できる)
これが事実なら、
ロビンは「どこにでも攻撃や防御を発生させる」最強クラスのサポーターに進化していることになります。
これはさすがに神の騎士団も苦戦しています。
巨人族側の動きとドリー&ブロギーの参戦フラグ
巨人族たちは、麦わらの一味の援護に回り、神の騎士団に奇襲を仕掛けています。
特にドリーとブロギーの再登場が強く示唆されており、「覇国(はこく)」の超破壊技が再び炸裂する展開も期待されています。
【考察】ハロルド王の“しくじり”と、ロキ王子が殺すしかなかった理由とは?
ワンピース1148話で語られた、巨人族の王・ハロルドの死。
その死にはロキ王子が関与しているとされ、巨人族の中でも疑念が渦巻いています。
しかし、ロキはハイルディンに対してこう語りました。
「まさか、お前まで俺が殺意をもって親父を殺したと思ってないよな?」
この一言に、ロキの“やむを得なかった事情”が隠されているようにも感じられます。
さらに、神の騎士団のソマーズもこう漏らしています。
「傭兵になるはずだったのに、しくじりやがって、ハロルド王が…」
では、ハロルド王は何を“しくじった”のか?
そして、ロキ王子はなぜ「殺すしかなかった」のか?
考察していきます。
ハロルド王の“しくじり”=神の騎士団との密約の裏切り?
ソマーズの言葉から推察できるのは、ハロルド王が神の騎士団(=世界政府)と何らかの密約を交わしていたという事実です。
たとえば、「エルバフの兵力を政府に差し出す」「従属する代わりに特権を得る」など。
しかし、ハロルド王は巨人族の誇りを重んじる王。
最終的にはこの密約を破棄または拒絶したと考えられます。
この“裏切り”が神の騎士団にとっての「しくじり」であり、粛清の理由になったのでしょう。
ロキ王子が「殺すしかなかった」理由とは?
ロキ王子の「殺意はなかった」という発言から考えられるのは、彼が望んで父を殺したのではなく、やむを得ない事情があったということです。
神の騎士団からの“試練”を強制された説
ハロルド王の密約破棄により、神の騎士団はロキにこう迫った可能性があります。
「お前が王として認められたければ、自ら父を処刑しろ」
これは、忠誠心を試す“神の騎士団の常套手段”。
ロキは巨人族を守るために、父を手にかけるという最悪の選択を強いられたのかもしれません。
ハロルド王が“自ら命を差し出した”説
ハロルド王が、エルバフとロキを守るためにこう言った可能性もあります。
「お前が王になるには、私を討て」
誇り高い王が、自らの命を引き換えにロキを王にする覚悟を決めた。
ロキはその意志を汲み、涙を飲んで実行した──というドラマチックな背景も考えられます。
(3)誤って殺してしまった説
あるいは、密談や交渉の最中、何らかの混乱が起きて誤ってハロルド王を死なせてしまった可能性も。
しかし真相を話せば、神の騎士団の存在や密約の内容が暴かれてしまう。
だからこそ、ロキはすべての誤解を一身に背負って沈黙しているとも考えられます。
ロキ王子は“誤解された王子”なのか?
いずれの説にしても、ロキは「巨人族を守るために父を討たざるを得なかった王子」である可能性が高いです。
その重すぎる選択が、周囲からは「裏切り」「反逆」と見られている。
しかし、今後真実が明かされれば──
ロキ王子は「誤解された悲劇の王子」として再評価され、巨人族の信頼を取り戻す展開が期待されます。
神の騎士団の狙いと、今後のワンピース世界
神の騎士団の本当の狙いは、単なる「麦わらの一味撃破」ではない可能性が高いです。
本命は、エルバフが秘める「古代兵器ウラヌス」に関する秘密か、あるいは「世界の真実」を知る存在の抹殺か。
また、神の騎士団が「今はルフィと戦わない」と判断した裏には、イム様直々の指示が働いているかもしれません。
つまり、現在のエルバフ戦は、まだ「前哨戦」に過ぎず、さらに巨大な世界規模の戦争(=最終章)が迫っているということです。
不死身の神の騎士団がルフィを恐れる理由を徹底考察
「神の騎士団」は、世界政府の最深部に位置する、正体不明のエリート戦闘集団です。
彼らが“不死身”と呼ばれる理由には、単なる戦闘能力では説明できない秘密が隠されていると考えられます。
そんな彼らが、なぜ“海賊”であるルフィを恐れるのか?
それには、単なる強さ以上の「思想」と「歴史的背景」が絡んでいます。
1. ルフィ=『太陽の神ニカ』の継承者
ルフィは覚醒したゴムゴムの実(=ヒトヒトの実 幻獣種モデル「ニカ」)の力によって、伝説の「太陽の神ニカ」としての存在意義を持つようになりました。
ニカとは、抑圧された者を笑顔にし、解放する存在です。
補足: 神の騎士団は、ニカ伝承の本当の意味を知っている可能性が高い。
ルフィの存在は「歴史の再来」を意味する。
2. 世界政府にとって最大級のタブー「Dの意志」
ルフィが持つ「Dの名」。
この「Dの一族」は、かつて“世界政府に滅ぼされた存在”であり、いまも「天敵」として恐れられています。
「D」+「ニカ」の力を持つルフィは、世界政府の崩壊を引き起こす存在になりうるのです。
3. ルフィが生み出す“連鎖反応”への警戒
ルフィは人を惹きつけるカリスマ性を持ち、アラバスタ、ドレスローザ、ワノ国と、圧政を打倒してきました。
吹き出しコメント:「ルフィが動くと、世界中で『自由』が連鎖的に広がっていく…!」
4. 「不死身」とは永遠ではない──新たな脅威への恐怖
神の騎士団は「不死身」と称されながらも、新時代の到来を前に、自らの絶対性が揺らぎ始めています。
思想や時代のうねりには、どんな力でも抗えない──彼らが感じているのは終焉への本能的恐怖なのです。
総括
- ルフィ=太陽の神ニカの力の継承者
- 「Dの意志」という天敵の血統
- 民衆を解放する力とカリスマ
- 世界政府支配の根本を揺るがす革命の象徴
これらすべてが重なり、たとえ「不死身」の神の騎士団であっても、ルフィを恐れる──それこそが、彼らの抱く真の恐怖の正体だと考察できます。
【考察】ロキ王子が無実なら、ハロルド王は誰に、なぜ殺されたのか?
ロキ王子が本当に無実であれば、ハロルド王の死は「別の勢力による暗殺」だと考えるべきです。
主な可能性は次の3つです。
1. 神の騎士団、または世界政府による暗殺説
ハロルド王が「世界政府に従うことを拒否した」ため、神の騎士団によって暗殺された可能性。
エルバフは巨大な軍事力を誇るため、政府にとっては脅威です。
ハロルド王が世界政府に屈しない意志を見せた瞬間、「面倒な存在」として排除されたのかもしれません。
そして、ロキ王子に罪を着せれば、エルバフ内部に混乱をもたらせます。
これは「巨人族同士の内乱を誘発し、弱体化させる」世界政府の典型的な戦略とも一致します。
2. エルバフ内部のクーデター説
エルバフの中には、ハロルド王の方針に不満を持つ保守派や急進派がいた可能性もあります。
たとえば「もっと過激に世界政府と戦うべきだ」という一派が、ハロルド王を「穏健すぎる」と見なして暗殺したパターンです。
この場合、ロキ王子に罪を着せることで、
新たな巨人王を自分たちの意のままに動かそうとする意図があったかもしれません。
3. 第三勢力(黒ひげや革命軍)による暗躍説
黒ひげティーチや、あるいは革命軍のような「第三勢力」が関与している可能性もあります。
エルバフは「古代兵器」や「世界の真実」に関する重要な秘密を握る場所。
その情報を奪うため、まず混乱を起こす必要があり、ハロルド王の死はそのきっかけにされた──というシナリオも考えられます。
【6】まとめ|神の騎士団の不死身の理由と今後の行方
ワンピース1148話は、神の騎士団の異常な強さと、不死身に近い耐久力を見せつけた重要回でした。
彼らの秘密には、
- 古代技術
- 悪魔の実の覚醒
- 特別な血統
という3つの要素が複雑に絡んでいます。
ロビン&ヤーさん(ギャバン)の奮闘、
巨人族との共闘、そして神の騎士団の目的──。
すべてが「世界の真実」に向かって収束し始めています。
エルバフ編がワンピース終盤の鍵を握っているのは間違いありません!
次回以降も、ますます目が離せない展開が続きそうです。
引き続き、最新話の考察記事をお届けしていきますのでお楽しみに!
コメント