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アオアシ408話最新話ネタバレ!戦いの結末、まさかの引き分け?!

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最新話の『アオアシ』、デミアンの猛攻が終止符を打つのか!?

ジャカのラフプレイに倒され、ついに体力が限界を迎えるアシト。

立ち上がれない間に、デミアンはエスペリオンのゴールエリアまで攻め進める。

このまま立ち上がれないまま、エスペリオンの敗北が決まってしまうのか。

こちらの記事では、『アオアシ』最新話408話のネタバレ戦いの結末について考察をしていきます。

408話以降の試合の結果を、最新話より先に考えていきます。

ネタバレは苦手だなと感じる方は注意しながら、読み進めてください。

 

アオアシ408話ネタバレ最新話確定!

まずは、407話までをおさらい、『アオアシ』の最新話を振り返っていきます。

アオアシ406話の内容

阿久津のロングパスがセンターサークルを超えて、前方のアシトまで伸びていく。

バルサチームは14番と5番の選手しか残っていない。

飛んできたパスが、ついにアシトに渡る。

止まらないでくれ…走らせてくれ

カ…、カウンター!!

スタンドの観客が沸く。

ラストワンプレー!!

絶体絶命の守備からつないで…決死の、最後のカウンターだ!!!

エスペリオンの控え選手たちもアシトに声援を送る。

アシトは苦悶の表情でドリブルを進める。

頼む、俺の足…。

あと10秒でいいから…。

バルサ5番、オプシダンがアシトに迫る。

止まらないでくれ…走らせてくれ。

頼む!!

栗林が悲痛な表情でアシトを見る。

33番の体力は尽きている。

止めろ、オプシダンッ!!

ロミオが檄を飛ばす。

苦悶の表情でドリブルを続けるアシト。

走り続けるアシトの膝が突然折れかける。

その瞬間、チャンスとばかりにオプシダンがボールを奪いにかかる。

がんばれーーっっ!!!!

最後のチャンス、必死に足を動かすアシトを見つめる花。

…とっくにがんばってるきみに、何を伝えたらいい。

アシトの前に回ろうとオプシダンが後ろから追いかけてくる。

応援するって…あたしは、勝ってほしいって、無責任に言うだけじゃないか。

いつも、安全な場所から、いつも。

ドリブルを続けるアシトの膝が折れかけ、オプシダンが突っ込んでくる。

アシトの後ろには、バルサの選手たちも迫ってきている。

とっくに頑張っているきみに…。

スタジアムの空を飛んでいる鳥は言う。

そうだね。

でも…それでも、選手たちが奮い立つ唯一の言葉。

悩む花に鳥が答え、言葉が届いたのかは、分からない。

がんばれ…がんばれーーっっ!!!!

花が必死に叫ぶ。

その言葉にアシトがハッと目を見開き、オプシダンをかわす。

福田達也の生まれ変わり、それが俺である

花の叫びに反応して、隣の杏里たちも必死に応援する。

そうだ、がんばれーーっ!!

アシト、がんばれ!!

杏里たちだけでなく、スタジアムの観客、テレビでエスペリオンを応援するみんなが、アシトに声援を送っていた。

ペナルティーエリア前にいる栗林に、アシトはパスを出す。

栗林に向かってきたボールを蹴り出す。

浮き球だった、アシトが浮き球に近づく。

…パスを受ける瞬間には、すでに自分が走りたい方向にヘソが向いている。

初めて出会ったときの福田との会話が脳裏に浮かぶ。

ファーストタッチから体をひねっていて、その流れで走り出す。

浮き球を受け取り走り出す速さに、マークしていたオプシダンは反応が遅れる。

かわしたアシトに、追いついてきたシノやアレックスが取り囲もうとするが遅かった。

福田達也の生まれ変わり、それが俺である。

アレックスを押さえ、シュート体勢に入る。

福田達也、死んでないけど。

強いまなざしで捉えたゴール目掛けて、シュートが放たれる。

ボールはネルソンの右頬の真横を抜けていく。

アシトの目には、ゴールネットに刺さるボールが見えた。

最新話407話ではどうなったでしょうか?

アオアシ407話の内容

バルサvsエスペリオン。

前半戦終了、直後のバルサ目線。

ベンチに戻るバルサの選手たち、途中シノが口を開く。

このままでは今日はダメだ。

役割が果たせていない。

バルセロナの上層部に、このような試合を見せたくない。

僕も同じだよ、シノ。

ユーリが口を開き、なんとかしようと答える。

やり取りを聞いていたファルコが口を挟む。

俺達3人で、フィールド三分の二までは完璧に組み立てられる。

だが、そこからだ、いつもと戦い方が違いすぎる。

デミアンは後半もベンチなのか?

あいつナシでは俺も自分の役割を見つけられないまま今日が終わってしまう。

白いタイル、役割…シノたちの言葉が頭の中で強く残る。

ふとユーリは花と視線が合う。

通り過ぎていくユーリの背中を見て、微笑む花。

ユーリは通り過ぎながら、どこかで見たような…誰だっけと疑問に思う。

「白いタイル」、いつからか僕らは、自分の立つフィールドの足下に、そういうものが見えるようになっている。

いつからだっけ…、本当に子供の頃から…。

ぼく…11歳だよ…く…クビって何…?

五年前のバルセロナ。

ユーリの目の前に育成組織ラ・マシアのタクシーが停まった。

レナードが声をかける。

今日も練習だ、張り切って行こう!

タクシーにユーリは乗り込み、育成組織へと向かう。

先に乗っていたマウロ、レナードの間に座ったユーリはガタガタと震えていた。

レナードはまだ慣れないのかとユーリを心配する。

ユーリ、俺達は憧れのバルセロナアカデミーに入れたんだぜ。

世界最高峰のクラブから、才能があるから声がかかってここにいる。

希望しかない!

なんで震えるのかわかんないぜとマウロは捲し立てる。

今日の練習…ミニゲームについてこれなかったら…く…クビだって。

ユーリは半年前にサバデルのユースチームから引き抜かれ、入団した。

だが、レベルが高く、ついていくのがやっとだった。

ぼく…11歳だよ…く…クビって何…?

そうなったら僕はどうすればいい…もうサッカーやっちゃダメってことなの…?

レナードが口を開く。

君はバルサでプレーしたガルージャの息子だろ?

そんな泣き言…父親なら言わない。

父さんは関係ないと言い返すユーリ。

マウロがサバデルじゃ、さぞかしゆるいサッカーやってたんだろうなと見下した視線を向ける。

ここは夢のバルセロナだ!

そうやって、君が震えてる間に俺はのし上がる!

覚悟を持って俺はここに来てるんだ!

そんな言い方とレナードが非難したが、ユーリは俯き、震えていた。

全然…サッカーが楽しくない

判断が遅い!

周りをよく見ろ!

コーチがユーリに指示をする。

ミニゲーム開始、ボールはユーリの足元にあった。

コーチたちの視線がユーリに集まる。

あまりのプレッシャーに、ユーリは必要以上に息が上がっていた。

ユーリの視界の右に、ボールを要求する選手が映る。

シノだった。

同い年だけど…、まだひと言も会話したことない。

サイボーグみたいな奴…。

ユーリはシノを無視して、ドリブルで切り込む。

大丈夫だ、落ち着けってと、レナードやマウロが声をかけてくる。

バルセロナに来てから…まともに会話したことあるのは、タクシーで乗り合わせている、あの二人だけ…。

友人もいない。

いつ、クビを宣告されるかもわからない。

それが…憧れのバルセロナアカデミーに入団できた、僕の現状。

全然…サッカーが楽しくない。

レナードが心配そうな顔でユーリを見ている。

遠慮がちな性格で良い部分が見えない。

コーチはユーリを切ろうと考えだす。

全然…サッカーが楽しくない

サバデルでは、毎日の練習が楽しかった。

純粋にサッカーを愛せた。

僕には向いてない。

ユーリは心が折れかけていた。

ユーリ!

このまま何もできないでいいのか!?

レナードが必死に呼びかける。

才能があるから声をかけられたんだ、僕達は!

見せられないままでいいのか!?

追い詰められたユーリは、過去引退する頃の福田に言われたことを思い出す。

ボールだけで会話するんだ、ユーリ。

それが…俺の思う「美しいサッカー」。

ユーリ、お前のお父さんと短い間だけどそれができた。

一緒にプレーした福田はガルージャに感謝していた。

見ていてお父さんと同じ匂いを感じるんだ。

ボールにメッセージを入れて、繰れるよ、お前は。

頑張れよと伝えて、花と一緒に去っていく。

僕は中に走る、君はDFを引きつけてくれないか。

そう考えながら、シノと逆方向の左へパスを出す。

ボールを受け取り、そのまま左へドリブルで進む。

シノの側に、もともと自分をマークしていたDFだけでなく、ユーリから外れたDFも寄ってきた。

DFを引きつけたことを確認したシノは、ノールックで後ろへパスを出す。

中へ走ってきたユーリにボールが渡る。

ユーリは驚いていた。

シノは、ボールのメッセージに気づいてくれていた。

コーチたちも目の色が変わる。

後ろから走ってくるレナードに、ユーリはすぐにパスを出す。

パスを受け取ったレナードは、そのままドリブルで切り込み、シュートを決める。

偶然か必然か、半年間コーチたちに見せたことのない連携を見せられたことで生き長らえた。

代わりに隣の誰かが死ぬということ

次の日、ユーリは迎えのタクシーを待っていた。

昨日のプレーのことが忘れられないユーリは、興奮していた。

ドキドキしているとユーリの目の前にタクシーが停まる。

レナード!

昨日はゴール決めてくれてありがとう!!

こちらこそ!!

最高のパスだったよ、ユーリ!!

ユーリは興奮しっぱなしだった。

初めて褒めてもらえたんだ、ようやく認められた気分だよ、レナード!

ユーリの実力さ、今日の練習も見せてやろうぜ!!

笑顔で返事を返そうとするユーリだが、マウロがいないことに気づく。

今日は遅刻かな?

連絡してみようかとスマホを出すユーリに、レナードは言う。

マウロならクビになった。

固まるユーリ。

昨日君のことを、もう少し様子を見ようとなって、その代わりに彼が。

先程までの表情と違って、レナードは冷静に淡々と話す。

僕が生き長らえたということは、代わりに隣の誰かが死ぬということ。

それが、このバルサの育成組織という場所だった。

僕はまだ11歳だった。

 

アオアシ408話ネタバレ最新話確定の公開日はいつ?

『アオアシ』の最新話、408話は5月27日に発売する26号の『週刊ビッグコミックスピリッツ』に掲載予定です。

電子書籍版も同様に5月27日配信されます。

値段は、雑誌版が税込510円、電子書籍版も同じ510円になります。

 

アオアシ408話ネタバレ最新話確定

アオアシの最新話、408話のネタバレは公開され次第、更新していきます。

 

アオアシ408話ネタバレ最新話考察!

バルサの反撃、デミアンが戦いを終わらせてしまうのかと正直思っていた時期がありました(汗)

しかし、主人公が倒れたままでは終われない!

最終回も近いのに!

エスペリオンが勝利するのか、バルサが返り討ちにするのか、はたまたまさかの引き分けか、まだまだ展開がよめない!

408話からはどんな展開になるのか考察していきます。

 

アオアシ408話ネタバレ最新話考察、アシトvsデミアン

397話で得点を奪い、挑発までしていくアシト。

今のエスペリオンの反撃は、アシトを起点として始まっていて、もともとデミアンの活躍がきっかけだった。

現状はアシトにざわつきを覚えさせられたり、阿久津に二回も(一回はアシトもいたが)押さえられたりといいところがない。

デミアンがこのまま終わるとは思えないので、再びエスペリオンのピンチに追い込みそう。

そして、ざわつかせるだけで390話以降、直接対決らしいものがない。

ただざわつかせる存在だっただけで終わることはなく、どこかでアシトvsデミアンがありそう。

あの三人をそろわせるなとばあちゃんの言葉(?)もあって、アシト達三人を意識し、次回から狙ってくるか?

 

アオアシ406話ネタバレ最新話考察、エスペリオンが勝つ?!

バルサは阿久津たちの動きになんとか対応しているが、もう一押しあれば、攻め切られそう。

阿久津も勝負どきと考え、自分たちに続く選手が欲しいと考えていたところに本木登場。

本木、桐木が続き、阿久津の攻め方に幅ができた。

エスペリオンの選手たちが勢いを増した今、四点目を入れてくれそうな雰囲気がある。

次回のデミアンをアシトが止め、エスペリオンが勝利もありえそうですね。

 

勝利の道、アシトのスタミナ切れでも勝つ!

アシトがスタミナ切れ、今回でPK、勝利が絶望的。

もし、勝てるとしたら、アシトがスタミナ切れでもガッツで乗り切る、イーグルアイの俯瞰して見る力がさらに精度の高いものに進化して最小限の動きをする、委嘱していた大友たちが奮起するあたりだろうか。

スタミナ切れでもガッツで乗り切るはありそうだけど、頑張ったけど負けましたで、奮闘虚しく勝ちにはつながらないように思う。

イーグルアイの俯瞰して見る力がさらに精度の高いものに進化して最小限の動きをする。

これであれば、散々掻き乱してくれたアシトの成長はここまでと考えていたのに、さらに成長するのか?!と熱い展開になる。

 

アオアシ406話ネタバレ最新話考察、デミアンの反撃、エスペリオンが負ける?!

エスペリオンが全員覚醒し、やる気に満ちている。

大友達がもっと見せてみろと強気な姿勢で、このまま勝ってしまいそうな期待さえある。

でも、そんなに甘くないという展開もあり得るような気もする。

格下と思っていた日本選手の急成長、予想外の反撃に戸惑っていたデミアン。

そのデミアンが必死になったとき、あと一歩及ばず、エスペリオンが負けてしまう展開もあるかもしれない。

 

アオアシ406話ネタバレ最新話考察、最終回までには決着を!告白の結果

336話で花から告白されていたアシト。

その時にどう答えたかは描かれていない。

バルサと試合をした後で、勝って返事をしようと保留にしているのかもしれない。

今回の試合で負けて、バルサの強さ、なによりデミアンの強さにショックを受け、より一層サッカーに打ちこむ気もする。

バルサ戦後も当分返事を保留にするのでは?

それでも40巻までには結婚という結末で描かれるかもしれませんね。

 

アオアシ406話ネタバレ最新話考察、最終回はアシトのプロ入り後

バルサ戦を最後にアオアシは最終回になります。

アシトがプロに昇格するのはいつになるのか?

最後には、アシトがプロに昇格するのは間違いないように思えます。

Xで作者のアオアシは、アシトの成長に合わせた物語を感動に描き切って終えるといっているので、数年後のプロ入りは結末の一つとしてありそう。

今回のバルサ戦に負けた後になるかも。

バルサに負けて、いつかアシトがプロ入り。

バルサの技術を吸収して成長するアシト。

プロ入りしたアシトがデミアンと再戦というのもあるかもしれない。

 

まとめ

『アオアシ』最新話406話ネタバレ、戦いの結末についての考察と確定話をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか!?

いよいよバルサ戦に決着がつきそうですね。

前回の話で、アシトが立てずにいて、その間にデミアンがゴールを決める。

あと一歩で勝てたのに…いつか雪辱を果たすみたいな終わりも予想していましたが、いい意味で裏切られました(笑)

戦いの結末の予想としては、引き分けてお互いが成長の伸び代をあることを自覚し、いつか再戦みたいに思っているけど、後腐れなく勝利で終わることも期待している。

アシトと栗林の二人で決めてしまうのか、次の『アオアシ』に期待!

『アオアシ』406話のネタバレや最新話考察を、最後までお読みいただきありがとうございました。

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