チェンソーマンの二部がつまらないと感じる方も多いと思います。
一部は面白かったのに二部が面白くないなんて意味不明ですよね?
つまらないと感じたまま読み進めるのも難しいと思います。
1部が好きだった僕としては意味不明だったり難しいとこもあるチェンソーマン2部を楽しく読んでいきたいと思っています。
なぜつまらないと感じるのか理由をまとめました。
今回は「!チェンソーマン二部がつまらない理由はなぜ?意味不明で難しい内容を徹底調査!」として紹介していきます。
チェンソーマン二部がつまらない理由はなぜ?
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— 草食動物 (@capricorn2913) August 22, 2023
二部がつまらないと言われる理由は一部との違いにあります。
そこで一部と二部の違いをまとめました。
- トレンド入り
- 主人公
- 舞台
- スピード感
- 画力
- デンジの変化
- パワーが・・
- 新キャラに魅力がない
1つずつ順番に解説していきます。
トレンド入り
上記のTwitterに貼ってあるシーンですがアサの会話がつまらなすぎてデンジが困っています。
このシーンで「チェンソーマン」、「つまらない」でトレンド入りしたことがあります。
つまらない理由では無いですがチェンソーマン二部がつまらないと違った広まり方をしてしまいました。
そのせいで作品=つまらないとイメージがついてしまったのもありそうです。
主人公
一部の主人公が変わったことで雰囲気が変わった。
一部の主人公のデンジは行動力があって純粋で少し抜けてるけど仲間想いなキャラ。
ジャンプの主人公そのもので愛されキャラでした。
二部の主人公の三鷹アサは無愛想で常に仏頂面しています。
他人と距離をとるタイプで1部の主人公のデンジとは真逆の性格ですね。
一部のデンジが好きだった方からしたら物足りなく感じてしまうのも頷けます。
チェンソーマン=デンジのイメージが強すぎるのが原因の1つになっています。
舞台
一部と二部の大きな違いとして舞台が変わったこともあります。
一部は公安が舞台だったが、二部では高校が舞台に変わりました。
アサは普通に学生生活を送りたいと考えていて高校生活の描写が多いです。
アサがデビルハンターとしての活動に乗り気じゃないところも違いますね。
危険に飛び込んでいくデビルハンターはアサの望みの真逆の職業です。
主人公が痛快に敵と戦う描写がないところが読者にとっては煮え切らないのでしょう。
主人公が真逆の性格をしているから作品としても全く違う印象になってしまいつまらないと感じてしまうようです。
スピード感
チェンソーマン一部のスピード感に対して二部は少しテンポが遅いです。
デンジとアサの性格の違いや舞台も変わったので展開が遅く感じます。
連載も週刊少年ジャンプからジャンプ+に変わりました。
ジャンプ+の連載は2週間に1回の更新だったので余計テンポが遅く感じるのもあります。
一部から毎週楽しみにしていた読者から「もっと早くしてほしい」という声が多く挙がっています。
現在は毎週連載のペースで更新されているみたいです。
画力
アシスタントが変わった事で画力が落ちてしまったのも影響しています。
ダンダダンの龍幸伸先生がアシスタントから抜けてしまあいチェンソーマンの持ち味迫力のあった戦闘シーンが無くなってしまいました。
一部の時のような迫力のある見開きシーンがなくつまらないとなっています。
デンジの変化
デンジに1部の頃のような元気がなくなってしまった。
1部のデンジは欲望のおもむくままに動いていました。
下心で行動するとこがあり主人公やヒーローに相応しくない部分などが魅力だった1部のデンジ。
2部ではアサのサポート役をしたりとまともに成長したデンジに物足りなさを感じちゃいますね。
パワーが・・
第一部で大暴れしたパワー。
ある意味ではデンジを超える突き抜けたおバカ感というか天真爛漫な美女はデンジと名コンビだったのでしょうね。
思うがままに行動する傍若無人ではありました。
しかし欲求にストレートで、ある意味素直な性格は憎めない人柄ですね。
だが第二部からそのチェーンソーマンの元気印のパワーは不在ですね。
その美女の不在はあからさまに作品の勢いを殺しています。
コンテンツにはやはり勢いを出すような爆発力があるキャラは必要だと感じます。
更にそのパワーの不在を強調するかのようにデンジの変化が。
パワーが抜けて、バカまっしぐらだったデンジも変わってしまったとなると
もはやたくさん人が死ぬ、よくわからない設定の謎が多い気持ち悪い漫画になったと感じる人もいるでしょう。
それくらいキャラが立っていた人間がいなくなることで、作風すら変わってしまうのでしょう。
新キャラに魅力がない
第一部では様々なキャラが登場しました。
そして各々のキャラが上手く引き立って没入感とも言える感覚すらありました。
マキマさんを筆頭にパワー、アキ、姫野先輩、岸辺、コベニちゃんなどなど
どのきゃらも名前を出されただけで、チェーンソーマンファンなら
ぱっと思い浮かぶのではないでしょうか。
アキのキャラは、パワーとデンジを抑えたりボケを突っ込んだりといい関係性だったと思います。
姫野先輩は妖艶な魅力を持ちつつもクールで仲間重いな一面もある美人でした。
姫野先輩の最後のシーンなどは、寂しさや悲しさを覚えた方も多いのではないでしょうか。
コベニちゃんなども、相当目立ったキャラでした。
一見雑魚キャラだと思えるような立ち回りですが、狂ったように暴れだしたり叫んだりとかなり目立つキャラだったと感じます。
このようにかなり個性あふれるキャラが一部では溢れていましたが、二部では目立つキャラは少ないと感じます。
なんだか陰湿で暗いイメージの漫画になってしまったという雰囲気。
このように新キャラに個性が立っていないとつまらないと感じてしまうと思います。
つまらない・面白くないのレビュー
二部がつまらない・面白くないのレビューを集めました。
- 登場人物が浅くて感情移入出来ない
- 1枚絵のインパクトはあるがつまらない
- キャラと話が薄っぺらくて浅すぎるからキャラに感情移入出来ないから話がつまらなく感じる
- 陰キャノリというか内輪向けパロディが寒くてきつい
- 子供にウケてるだけで大人が読むと駄作
- 昔の傑作マンガを読んだ事ない人向け
- なぜ人気なのか理由が不明
- よく分からないセリフ回し
- いろんな作品のパクリが多く、表面的な浅い作品でがっかりした
- レビューで評価が良かったので読んだけど大したこと無かった
- ネットではつまんないと言っちゃいけない雰囲気があるだけで結局つまらない
一部のころから指摘されていた欠点がそのまま2部でも出ちゃった感じですね。
キャラクターに感情移入出来ないとこや話が薄く安っぽいなど、人物描写が浅く感じる方が多いようです。
二部は始まったばかりなので、これから深堀りされて面白くなると期待したいですね。
面白いのレビュー
二部が面白いとゆうレビューを集めました。
- 他の漫画では出来ないイカれたストーリーと演出が好き
- よくわからない内容を考察するのが楽しい
- イカれてるぶっ飛んだ内容で天才
- ストーリーに流れる哲学が凄くて映画や文学作品を見ている感覚になれる
- ここまで深い作品は珍しい
- 前作主人公のデンジを敵にするのが斬新で凄い
- 1話がギャグ漫画風味だったり意味分からない感じが好き
- カメラワークが上手くて読みやすい
- テンポがいい
- 狂ってる作風好き
藤本タツキ先生の破天荒な作風でサブカル的な世界観を推すレビューが多いですね。
映画や時事ネタや100日後に死ぬワニなどの流行りもパロディとして取り入れているのも良いみたいですね。
意味不明なとこも考察好きな方達にとっては面白いと感じるようです。
面白いポイント
二部の評判についてはこれまでネガティブな面を取り挙げてきましたが、二部も凄く面白いという声も多くあります。
二部では内向的なアサが新主人公になったことで、それまでアクション中心のストーリーだったのが、人間ドラマにスポットを当てた展開が多くなっています。
それによって物語に深みが増して、新たな魅力を生んだと考えられるでしょう。
チェンソーマン二部は面白くなる?
二部の評価は完全に分かれてますね。
チェンソーマンの一部が人気があったのと一部と二部の間が空き過ぎたからだと思います。
ハードルを上げ過ぎてしまった分仕方ないとも思います。
二部はコアな人だけがついてくる感じになりそうです。
明らかに一部に比べると評価は悪いですがまだ始まったばかりなのでこれから上がる可能性があります。
今のところあまり人気が高くないのでアニメ効果でどれだけ人気がでるかにかかっってますね。
デンジを超えるキャラ
デンジが出ると一気に面白くなると言われていて、デンジの人気が凄かったことがわかります。
マキマがいないのを寂しいとの声も多いですね。
一部の人気キャラクターが復活もあるかもしれません。
一部の人気キャラが復活したら二部も一気に面白くなりそうですね。
一部の人気キャラ復活はある?
一部で人気のあったキャラの復活はあるのか?
特に期待されてるのが「血の魔人のパワー」と「銃の魔人の早川アキ」の復活です。
悪魔のルール上だと復活してもおかしくないです。
マキマがナユタに転生したことを考えたら、パワーと早川アキが復活しても別人に転生してる可能性が高いです。
どうなるか分かりませんがこの2人が復活したら面白くなりますね。
デンジやマキマを超えるキャラの登場があれば2部も一気に盛り上がりそうですね。
高校の要素
二部では高校が舞台となっており、一部の頃とはキャラの立場も変わっています。
二部で起こる事件は高校周辺の出来事ばかりであり、以前よりも舞台設定に制限があるように見受けられました。
しかし最近では高校の描写が希薄になりつつあることから、高校の設定に必要性を感じなくなっています。
チェンソーマン二部の意味不明で難しい内容を解説
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— Sailen (@Sailen0) August 22, 2023
チェンソーマン二部は1度読んだだけで理解できる人はいないと言われています。
それぐらい謎が多く意味不明で難しい内容に感じてしまいます。
藤本タツキ先生が「狂人」とか「変態」との呼び声が高くて前作のファイアパンチでも話題になっていました。
世界観が面白く深く理解することでハマっていく作品が多いようです。
チェンソーマン二部も初めは意味不明で難しくても徐々にハマっていくタイプの作品になっているようです。
意味不明で難しいところをまとめたので解説していきます。
- 登場人物が多く覚えられない
- 設定が難しい
登場人物が多く覚えられない
意味不明と思う理由として登場人物が多いことでしょう。
登場キャラは敵と味方含めかなりの数がいます。
一部のデンジが敵として登場するのも難しいと感じる要因ですね。
さらに敵も味方も命を落としたり、新キャラも登場するので混乱してしまいます。
登場人物が多く相関図が覚えきれないという方もいるはずです。
設定が難しい
二部も一部に引き続き悪魔や魔人や武器人間などの設定が難しいです。
悪魔と魔人と武器人間の違いが難しく意味不明になってしまいます。
悪魔
悪魔は人々が抱く恐怖感によって生まれる存在。
人々の恐怖感の大きさで強さも決まる。
チェンソーを怖いって感じる人がいたからチェンソーの悪魔が生まれたことになります。
その恐怖が大きいほど強い悪魔になります。
魔人
悪魔が人間の死体を乗っ取っとった状態が魔人になります。
魔人は悪魔が人間の身体を支配してるので理性は悪魔です。
武器人間
悪魔と契約をして一心同体となり自らの意思で変身することができる武器人間がいます。
悪魔の力を借りてる人間なので理性は人間です。
このように細かい設定があるので読み込んでから面白みが出てくるタイプの作品のようです。
ストーリーの変化
チェンソーマン二部は一部の頃とはストーリーがかなり変わってしまいました。
二部ではアサが新主人公になったことで、チェンソーマンの作風が今までとは大きく異なっています。
新主人公のアサはネガティブ系なキャラクターとなっており、後ろ向きな考え方をしがちです。
一部のデンジはポジティブで後先考えないキャラクターだったので、正に正反対な性格の主人公たちだと言えるでしょう。
そうしたネガティブなアサがチェンソーマンの作風に良い影響を与えているかと言えば、そうではないと答える読者が多いようです。
チェンソーマンという漫画は人が死にまくったりと基本的に暗い作風だと言えます。
一部の時は、そんな暗い空気感をデンジの某世紀末漫画のモヒカンみたいなノリで盛り上げていたのが読者としては癖になるポイントだったと思います。
しかし二部で主人公がアサとなり、その面白みがなくなってしまったと感じる読者は多いです。
チェンソーマンの世界観は依然と変わらずに暗い空気が漂っています。
アサにはそんな雰囲気を覆すだけのぶっ飛んだ行動ができないために、読んでてスカッとしない人が多いです。
それがチェンソーマンの魅力を損なう一因になっているのかもしれません。
まとめ
チェンソーマンの二部がつまらない理由はなぜなのか?
意味不明で難しい内容を分かりやすく紹介させていただきました。
チェンソーマン一部と二部の違いが知る事でチェンソーマンの二部を面白く読めるかもしれませんね。
今回は「チェンソーマン二部がつまらない理由はなぜ?意味不明で難しい内容を解説!」として紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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