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ハニーレモンソーダ114話ネタバレ最新話確定と考察!友哉の自暴自棄の理由!

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最新話の『ハニーレモンソーダ』では界の親友、友哉の様子がどうもおかしい!

界から距離を置いたり、奈乃に嫌われるような行動をとったり。

界の代わりに因縁つけられた相手にも、無抵抗で殴らせようとする友哉。

界が殴られたことで、やり返してしまい、病院送りにしてしまう。

友哉の自暴自棄の理由は何なのか!?

本記事では『ハニーレモンソーダ』の114話や友哉の自暴自棄の理由の考察、確定した最新話のネタバレをまとめています。

これまでの『ハニーレモンソーダ』の内容にふれた考察や確定した最新話の114話の内容も含むため、ネタバレが嫌いな人は注意してお読みください。

 

ハニーレモンソーダ114話ネタバレ最新話確定!

最新話の113話までのハニーレモンソーダの話を振り返ってみましょう。

ハニーレモンソーダの112話の内容

羽花と界。

暗闇だった中学時代。

出会ったあの日から、二人の世界が一変した。

高嶺くんのことを何も知らない

三浦くん、頑張れー!!

羽花のかけ声に応えるかのように、シュートを決める界。

弁当を食べた後、界はクラスメイトとサッカーをしていた。

界がサッカーもできることに感心する芹奈。

最近宙と遊んでいる界は、サッカーが上手くなっていた。

界もすっかりさわやか男子じゃんの声を聞きながら、微笑ましく思う羽花。

高嶺先輩ーっの声に、羽花たちは声の方へ振り向く。

友哉と彼を取り巻く女生徒たちがいた。

参加しないんですかぁ?の問いに、無駄な労力だからねと爽やかな笑顔で友哉は答える。

この前のクッキーどうでしたか??、私の手作りの。

美味しかったよと答える友哉に、喜ぶ女生徒。

奈乃はそんな友哉たちを冷ややかな目見ながら、食べずに捨てたくせにと呟く。

やっぱり?と返すあゆみ。

やっぱりなのと言わんばかりに羽花が驚き、あゆみは他人が作ったやつ無理だからと説明する。

界の料理は食べれるよとゆる。

なぜ界の料理だけ食べられるのか、疑問に思う一同。

友哉は女生徒たちの髪型の話をしながら、奈乃をちらりと見る。

その時、奈乃の背中に向かってボールが勢いよく飛んでいく。

悟たちが危ない!と叫ぶが、奈乃が振り向いたときにはボールは目の前に迫っていた。

奈乃は頭を抱えて、目をつぶる。

当たると思った瞬間、友哉がボールを右手でキャッチする。

振り返り奈乃を見ながら、ショートも可愛いと友哉が言う。

ショートですかぁ?切ろっかなぁと女生徒たちが駆け寄る。

去っていく友哉たちを顔を赤くしながら奈乃は見つめている。

奈乃ちゃんて、高嶺のこと好きなの?

びくっとした奈乃は好きじゃないと否定する。

2年に進級した辺りに変なやつがいるなって、近づいてきたらしい。

ああ、高校デビューした石森ちゃんに憧れて、挙動コピーしてた時期ねと思い出す。

取り繕って遊ぶ女子と違う、自然体で一緒にいてくれる奈乃が魅力的に見えたのではと羽花は言う。

顔を赤くしながら、バカにしているだけだよと奈乃。

芹奈が捻くれてるなぁと返す。

友哉も気づいていそうだけどね、奈乃ちゃんの気持ちに。

目を丸くする奈乃。

なんかいける気がして来たぞ、付き合えばいいのに。

そんで界みたいに落ち着いたらいいのに。

スマホを見ながら、あゆみはフラフラしてたけど、最近拍車がかかっている気がすると言う。

ゆるが画面を覗くと、snsに友哉の裸にピースサインの手元だけ写している画像が表示されていた。

絶対こういうことしない子、選んでいたのにどうしたんだろう。

…付き合いたいなんて、そんなこと思ってない。

ただ何かあったんだろうなって思うのに、何ひとつも探れないことが悔しい!

真顔から段々と怒り顔で叫ぶ奈乃。

どうして彼女をつくらないんだろう

友哉、遊ぶ相手選びなよ。

司たちは匂わせすごいよ、見境ないじゃんと友哉を心配する。

ね、親の顔が見たいよねと返す友哉。

その友哉に何か言いたそうに見ている界。

本人が何も言わないため、司たちも次の言葉に困っていると友哉はどこかへ行ってしまった。

…家に問題があって、夜抜け出して仲良くなったの?

初めて話したのもその時?

振り返った司は、界に聞く。

いや、それはもうちょっと前。

界や友哉が五年生のとき、クラスメイトと一緒にそれぞれが書いた絵を見ていた。

テーマは家族。

友哉はお父さんというタイトルで、髪の生えたドラゴンのような絵を描いていた。

ドラゴンか?、恐竜か?とみんなからツッコまれる中、怪物?と聞く声に友哉は反応する。

隣には知らない男の子が立っていた。

すごい、よく分かったねと話しかける。

周りは友哉の父親は弁護士だから、強いって意味かと勝手に納得していた。

君、名前は?

君の絵はどれ?

男の子は自分の絵を見せる。

ペヤング焼きそばを持った父親らしき絵が描かれていた。

三浦界が描いた絵、タイトルはペヤング。

オレ、インスタントなんて食べたことない、可哀想。

あ?と切れる界。

そんなことしたら怪物が暴れるからと友哉は言う。

母の料理は世界で一番美味しいけど、最近は家政婦がつくっていると言葉を続ける。

界はふーん、あっそと返す。

周りからはすげえな、高嶺ん家と褒められる。

笑顔になる友哉だが、その笑顔は本心からのものではない様子だった。

界が司や悟に友哉の話をしていた頃、羽花は廊下で友哉を見かける。

友哉は窓の外、下の方を見ていた。

三年間同じクラスなんだよね。

でも、あまり話したことがない。

というか、三浦くんがいなかったら、私が喋る機会なんてないような。

三浦くんのことでしか話したことがないような。

羽花は友哉が何を見ているのか、窓の外を見てみる。

下の方に界たちがいた。

どうして彼女をつくらないんだろう。

友哉は羽花に気づき、声をかける。

何、オレに何か用?

あ、奈乃のことかと友哉は勝手に納得して話し始める。

奈乃は一緒にいて楽しいよ。

羽花の真似をする突飛さ、真っ直ぐさ、捻くれたり塩らしくなるところ、顔が好きだと語る友哉。

でも付き合わない、残念だけど。

オレがこの世で一番好きなのは界だから。

羽花が現れた時、心の中でバカにしてたと言葉を続ける。

羽花をからかっていたり、界をいじって遊んだり、トラブルを仕掛けたこともあったと告白する。

仲良くなりはじめて、早くいなくなれよと思った。

でも、全然そうならなくて、諦めるしかなかった。

…心配しないで、今は応援している、心の底からね。

界を幸せにしてくれて、ありがとう。

言い終えると背を向けて去ろうとするが、友哉は振り向いて笑顔を見せる。

羽花は何も言えなかった。

一緒に怪物と戦おう

窓の外、界は羽花と友哉が何か話しているのを気づいていた。

界は五年生の頃、友哉の家に行ったことを思い出す。

何これ、城?

友哉の家に来た界は、すげぇなと感心する。

怪物がこだわってつくったけど、利便性はないよと友哉は言う。

ふいに先生とメイドが駆け寄る。

その声に友哉はビクッと反応する。

…今日は家にいないって言ったのに…。

逃げるように外に出る友哉と界。

父は自分が世界で一番偉いと思っている。

さっきの家政婦だって何人目?

界は友哉に問いかける。

おまえの言う『怪物』って何?

自分勝手な悲しきモンスター。

可哀想だよねと言う友哉。

それならオレも飼ってるよ、心の中に。

生きてんのが母だったらなって態度とったり、やばいだろ?

人間って、みんなそうじゃん。

得体が知れないもんじゃないと思う。

界の言葉に何かを考えるような素振りを見せる友哉。

界を帰した後、家に入った友哉はリビングに向かった。

リビングにいるはずの父に声をかけようと開きかけの扉に顔を出す。

父はリビングで家政婦とキスをしていた。

思わず廊下に出た友哉は静かに吐いた。

小学校を卒業し、大きくなっていく友哉。

変わらない父。

友哉の中の怪物が我慢の限界が来ていた。

息を切らせて走って来た界が、友哉の家に飛び込む。

以前城かと感心していた部屋はメチャクチャに壊されていた。

荒れた部屋の中央には、ウッドクラブを握りしめて棒立ちになっている友哉がいた。

頭を抑えた友哉の父は、外で警察の人たちに事情を説明していた。

名前を呼ばれ、界を見る友哉。

本当の怪物はオレの心かもしれない。

大丈夫と言いながら、界は友哉を抱きしめる。

一緒に怪物と戦おう。

なんでお前は今、オレの隣にいないんだよ

界は居場所の分からない友哉に電話をしていた。

友、おまえ今どこ?

どっか行くなら、うち来いよ。

友哉は夜の街を歩きながら、界の電話をとっていた。

うるせぇな、宙か射手矢でも呼んどけよ。

友哉の強い口調に少し間を置いて、界は話す。

おまえ大学決まってんのに、あんま危ないことすんな。

おまえに関係ある?

何か言いかける界の言葉を遮って、友哉は続ける。

おまえ羽花ちゃんに救われたろ、オレを救ったのはおまえだった。

なんでお前は今、オレの隣にいないんだよ。

界が何かを言いかけるが、電話を切る。

その時、高嶺友哉じゃんと声をかけられる。

声の方へ顔を向けると二人組の男たちがいた。

オレら八美津の卒業生、三浦界元気?

あいつにレモンソーダぶっかけられそうになったことある。

界が一年のときにレモンソーダをかけようとした相手だった。

友哉もその場にいたが、覚えていなかった。

まだ根にもってんだよね、代わりに殴っていい?

友哉はため息をつきながら、どうぞと答える。

振り下される拳が友哉の頬を捉える…はずだった。

拳が当たる直前、界が割り込み、左頬を殴られる。

界は振り返って友哉に伝える。

いるよ、オレはずっと。

寂しそうな目をしながら…嘘つくなよと返す。

本人登場じゃんと界の胸ぐらを掴む八美津の卒業生。

愛想笑いで何とか誤魔化そうとする界。

殴ろうとする卒業生の肩を友哉は掴む。

すみません、オレら今大事な時期なんで。

拳を振りかぶる友哉。

友哉やめろ!

夜の街に様々な人の悲鳴が響き渡る。

この後、どうなるのか、113話を振り返ってみましょう。

 

ハニーレモンソーダの113話の内容

中学三年の頃、友哉は八美津を受けることを決める。

三浦くんの友達の高嶺友哉くん

中三の頃、界は友哉になぜ八美津行くと決めたのか、聞いたことがあった。

頭いいのになんで?

界が行くからじゃん。

友哉のあまりの即答ぶりに、え、うっ、うんと慌てて返事を返す。

界の照れている感じに周りは、ラブラブーと茶化す。

友哉に影響されたのか、じゃあ私も行こっかな、俺も行くんだけどと次々に界に話しかける。

そんな界たちを友哉は笑顔で見ていた。

三浦くんの友達の高嶺友哉くん。

女子に人気で、賑やかなみんなを一歩引いて見てる。

笑顔の裏に何かを隠している人。

私も高嶺くんのことが知りたい

おい、やめろ!

友哉と界が叫び続けてもやめない。

駆けつけた警察が界を抑えていた。

友哉は警察が止めようとしても、先輩たちへの暴力をやめなかった。

ゆるやあゆみたちが来たときには、友哉や界たちが交番へ補導されていた。

遅れて羽花と奈乃が交番前にやってくる。

断片的な説明で状況が分からず、羽花は慌ててやってきていた。

息を切らして状況を聞く羽花と奈乃にあゆみが説明をする。

友くん!

突然の声に一同驚く。

悟が友哉のお母さんと声をかける。

友哉のお母さんとは面識があった。

あゆみちゃん、ゆるちゃんに司くん、それに奈乃ちゃんと羽花ちゃんね。

いつも友くんがありがとう。

笑顔で話しかけてくれた友哉の母は、交番の方へ向かう。

驚いて一同声が出せない中で、慌てて奈乃がいいえ!と謙遜する。

…高嶺くんって、家で学校のこと話すんだ?

お母さんに私の話してるってこと!?

羽花の疑問に大きな声で奈乃が疑問で返す。

全員が奈乃を見る。

いや、あの、どうせ悪口だろうけど。

可愛いって言ってくれてるよとあゆみがフォローを入れる。

友哉のお母さんは優しい人だと言う。

忘れ物に気づいて届けたり、授業参観は毎回きていた。

友哉も人の子って感じで安心する。

説明してくれるあゆみと悟に司が聞く。

お父さんは?

三人揃っているのを見たことがないと二人は答える。

ふいに近くにいた二人の警察官の会話が聞こえてきた。

あの子、なんか見たことあるんだよなぁ。

友哉を見て話す警察官に、もう一人の警察官が言う。

ほら、あれですよ、三年前の傷害事件の。

警察官の会話は羽花たちに丸聞こえだった。

…え?

今なんて言った…?

ゆるの問いに聞き間違いじゃないと返すあゆみと悟。

『殴られた方』って言ったんじゃないと納得する一同。

羽花は奈乃に話しかける。

奈乃ちゃん、私も高嶺くんのことが知りたい。

最初からオレはずっとゴミクズだけど?

次の日の八美津、友哉が卒業生を病院送りにしたことが噂になっていた。

廊下で女子たちが友哉のことを口々に話している。

何それ、そういうことする人!?

自分は手を出さずに後ろでニヤニヤしてるって感じだったのに。

本当は一番やばい人?

噂している女子たちに、界は話しかける。

違うから、オレを庇っただけだから。

そうなのと聞き返す女子たちに、あゆみもそうだよ、怖い人じゃないからねと話す。

違うから、ただストレスをぶつけただけだから。

いつの間にかいた友哉が、ニコニコして否定する。

ちょっと何言ってんの、間違った目で見られるよと慌てて止めに入るあゆみと悟。

しかし、友哉は間違ってないよと言葉を続ける。

そんな友哉に困惑しながら、なんでと奈乃は言葉を漏らす。

呆れるような表情で溜息を漏らす友哉。

そこに以前友哉にクッキーをくれた後輩の女子がやってくる。

先輩ーっ、喧嘩したってほんとですかー?

後輩は友哉を非難せず、それどころか強くてかっこいいと褒める。

そんな後輩の肩を抱き寄せ、キスをする。

一同固まる中、いち早く悟や司がおまえ何してんだ、どうしたと慌てて声をかける。

そんな慌てる二人の言葉を遮ぎるように友哉は言う。

元々こうだけど?

最初からオレはずっとゴミクズだけど?

いい人だとでも思ってた?

さすが解像度低いね。

黙る二人に見かねた界が、慎重においと声をかけようとする。

そんな界の耳元で友哉は囁く。

クッキーちゃん、可愛いよ、頭悪くて。

そのまま界の横をすり抜けて、去っていく。

何今の!?

『頭悪い』って、なんかうちらのこともバカにしてなかった!?

いや、バカだけど、何なの!?

あゆみが顔を真っ赤にして言う。

奈乃は顔を赤くするも言葉が出ない。

クッキーちゃん、後輩はショックで固まっていた。

放っとこ、もうというあゆみ。

その言葉より早く、友哉を追いかけていく人物に気づき、界も追いかけていく。

バイバイ

『だからもう近付くな』って、『オレはこういう人間だ』、突き放しているみたいだった。

違う?

友哉は、自分を追いかけてくるものがいることが意外だった。

合ってる?、違うかな?とさらに聞いてくる。

後ろには界もいた。

どう?

目の前の羽花は、答えを聞くまで逃さないと言わんばかりの圧をかけて聞く。

…合ってるよ。

圧に耐えられなくなった友哉が答える。

当たった!

うれしいと羽花は笑顔を向ける。

よく普通に話しかけられるねと少し困惑気味に言うが、羽花は構わず質問をぶつけていく。

高嶺くんって三浦くんのどこが好き?

聞いてる?と友哉は返す。

構わず羽花は続ける。

あんなこの世で一番好きって言うほど。

たまらず友哉はツッコむ。

まって、いじってる?

大真面目だよ、『親友』、それよりも特別か関係に見える。

友哉は真剣な表情に観念したのか、界の顔面を掴み、羽花に向けながら答える。

まずこの美しい顔面、ぶっきらぼうながら甘えてくる所、察しがよくて芯食ってくる所。

望んだ言葉を放つ所。

友哉の脳裏に、界の言った『怪物と一緒に戦おう』という言葉がちらつく。

あと父親に難があって、夢も希望もなくて不幸だった所。

最後は全部過去形になっちゃったけどと付け加える。

友哉は羽花に人を嫌いになったことがあるかと聞く。

苦手ならという答えに、その程度だよねと笑顔で言う。

誰かを傷つけたりしないし、憎いと思った相手を赦して愛せる。

本当に天使みたいだ。

そんな羽花といる界ももはや天使だと付け加える。

よかったな、おまえはと、今度は界を見る。

一緒だと思っていたのに、随分遠くへ行った。

一人暮らし勝手に怪物を倒して。

友と声をかけようとする界に背中を向けて去ろうとする。

羽花ちゃん、奈乃のフォローしてあげて。

もう一度振り返って笑顔で言う。

バイバイ。

去っていく友哉の背中を見ながら羽花は思う。

今まで内緒にしてきた気持ちをどうして今教えてくれたんだろう。

何を諦めたんだろう。

ただ必死に守っただけだ

あゆみたちと廊下で合流する羽花と界。

そこへ緑先生が声をかける。

先生はみんなに、高嶺への被害届が出されたことを伝える。

周りで聞いていた生徒達は傷害罪か、前科つくってことかと騒ぎ出す。

生徒たちと同じように、あゆみも二回目じゃんと言う。

それに界が『え?』と反応する。

中学の時なんかやっちゃったんでしょ?

界も教えてよ、言いづらいのは分かるけど。

あゆみの言葉に悲痛な顔で、界は口を開く。

…やってないよ。

あいつはあの時、何もしていない。

界は傷害事件の日のことを話し出す。

その日、界は友哉に電話をかけるが中々繋がらない。

しばらくしてやっと繋がり、早く出ろよと文句を言う。

要件を伝えようとするが、電話の向こうから何が割れる音と男性の声が聞こえる。

どうしたと界は聞くが、友哉はどうもしないと答える。

受話器の向こうでは、助けてとか許さないという声が聞こえる。

より一層大きな声でどうしたと界は聞く。

家の中で家政婦が暴れている。

友哉の一言に界は驚く。

友哉の家では、家政婦がウッドクラブを握り締め、家中の物を壊しながら、友哉の父親を追いかけ回していた。

自業自得だ、ざまぁみろ。

よかった今日母さんいなくて。

このまま…。

しばらく黙る友哉だったが、急にスマホを放り出して、リビングに駆け出す。

スマホには界が何か喋っていたが、友哉には聞こえなかった。

父親と家政婦の間に割って入り、ウッドクラブを奪う。

早く逃げろよと父親に言う友哉。

界が何事かと友哉の家に着いたときには、警察が駆けつけた後だった。

ただ必死に守っただけだ。

界はあゆみたちに真相を伝えた。

みんな黙り込む中で、羽花が口を開く。

…高嶺くんのこと、やっと分かった。

三浦くんと一緒に、三浦くんみたいに幸せになりたかったんだね。

心が悲鳴を上げている

羽花の言葉で、全員で友哉を追いかける。

羽花たちが高校を出た頃、友哉はすでに家に着いていた。

家には小学生の頃の怪物の絵と離婚届があった。

本当にお母さんに着いてきていいの?

うん、もちろん。

母とともに家を後にする。

羽花は友哉の心が悲鳴を上げていると感じていた。

必死に走って、高嶺家を目指す。

羽花たちが着いたときには、すでに友哉はいなかった。

道路には、出発したばかりの引っ越しのトラックがいた。

 

ハニーレモンソーダ114話ネタバレ最新話確定の公開日はいつ?

『ハニーレモンソーダ』は、6月3日に発売する『りぼん2025年7月号』に掲載されます。

電子書籍版も同様に6月3日に配信されます。

値段は、雑誌が税込690円、電子書籍版は569円になります。

値段の差は付録の有無になりますが、付録も楽しみの一つとしている方もいるので、雑誌で購入される方が多いかもしれません。

ハニーレモンソーダ114話ネタバレ最新話確定

『ハニーレモンソーダ』の最新話、114話の確定話は公開され次第、更新していきます。

 

ハニーレモンソーダ114話ネタバレ最新話考察!

界を殴った先輩たちに友哉の歯止めが利かなくなってしまった114話。

友哉の進学に影響はないのか、界との友情は戻るのか。

謎の多かった友哉について、色々と語られそうな最新話。

今後の展開がどうなるか、考察していきます。

ハニーレモンソーダ114話ネタバレ最新話考察、傷害事件に発展!友哉の進学はどうなる!?

112話のラストでは街の人々の悲鳴の描写で終わっている。

界が代わりに殴られたことで、何度も殴る蹴るをして病院送りにしてしまう。

友哉は同窓生推薦で父親と同じところに進学予定だが、このまま傷害事件となってしまえば、落ちる可能性もある。

先輩たちが被害届を取り下げてもらえば、前科がつかずに済むが…先に殴られて正当防衛が主張できると撤回のチャンスになる。

113話で母親が離婚しているが、同窓生推薦は可能である。

被害届がなくなり、父親が離婚しても息子のために同窓生推薦はするのであれば、予定通り進学できそうですね。

そもそも八美津の先輩とは?

ほとんどの方が分かったであろう八美津の先輩。

これは誰なのか。

彼らは、ハニレモの1話であんま調子乗んなよと界に絡んできた先輩たちだと思われる。

絡んできた彼らに界は無言でレモンソーダを振り、ぶっかけようとしたが避けられる。

避けたせいで偶然後ろにいた羽花にかかってしまった。

彼らの再登場を予想できた人はほとんどいなかったのではと思う。

最近まで放送していたアニメの影響だったかもしれない。

 

ハニーレモンソーダ114話ネタバレ最新話考察、まさかの引越し!!友哉はこのまま退場!?

羽花との仲を応援しつつも、自分の居場所をがないように感じている友哉。

その上、母親は父親と離婚することを決めてしまっている。

このまま界と溝があるままとは思わないけど、仲が改善されても戻ってこない可能性もある。

 

ハニーレモンソーダ114話ネタバレ最新話考察、この世で一番好きなのは界

界の理解者であり、良き友人であるはずの友哉。

友哉の右耳には一つのみピアスがされている。

このことから同性愛者なのか、界が好きなのではという憶測が、実は以前から出ていた。

同性愛者かどうかは分からないけれど、112話で界が好きと発言。

界のことが大切であると考えているのは間違いない。

友哉は女性不信

友哉の父は幾人もの家政婦と関係を持っていた。

小学生のころから父親に媚びを売る女性を見てきたせいで、女性を好きになれないのかもしれない。

界が好きというのは、界しか信じられない、救ってくれたから大切にしたいというだけで、恋愛対象という意味ではないようにも思う。

友哉は界の理解者ではあるけど、とらわれすぎているのかもしれない。

界のように自分を救ってくれる、考えを変えてくれる女の子が現れれば、界離れができて、本当の意味で羽花と界の仲を応援できるようになるのではないか。

考えを変えてくれるような女の子…奈乃だろうか。

 

ハニーレモンソーダ113話ネタバレ最新話考察、奈乃とつきあう?

友哉にとって、奈乃は取り繕って遊ぶ女子と違い、自然体で一緒にいてくれる。

一番距離が近く、芹奈たちの言うように付き合えそうではある。

でも、付き合わないと友哉は断言している。

何かきっかけさえあれ…とも思うけど、女性と付き合わない強い理由がありそうなので、そこが解決しないと難しいのかもしれない。

二人がくっつくといいですね。

 

まとめ

『ハニーレモンソーダ』の114話のネタバレ、最新話や友哉の自暴自棄の理由についての考察、確定内容をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか!?

友哉は傷害事件を起こしたわけではなかったんですね。

てっきり113話で、本当の怪物はオレの心かもしれないって言っていたので、やってしまったのかと。

暴力的な衝動が怪物としているのかなと思っていたので、113話の段階では分からなくなってきましたね。

114話以降で自暴自棄の理由と一緒にもっと深掘りしてほしいと感じます。

この先の展開がどうなるのか、次の『ハニーレモンソーダ』の最新話の確定話が待ち遠しいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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