マイクラのコマンドは種類も多く全てを覚えるのは難しいです。
fillコマンドだけでもかなりの量があるので今回は土ブロックで整地する方法を詳しく解説していきます。
指定した場所のブロックをfillで好きな場所を一気に整地出来るのでかなり便利です。
大きな山を一瞬で消すことも可能です。
逆に間違えて全て消えてしまうこともあるので慣れるまで確認しながらやることをおすすめします。
マイクラで置き換えは大事なテクニックです。
場所を間違えて大切な部分を消さないように気をつけてください。
世界の範囲外にブロックを設置することはできませんの対処法や土ブロックに置き換える方法も解説しているので最後まで目を離さないでくださいね。
Contents
マイクラのコマンドfillで土ブロックで整地する方法は?
【せいちがしたいです】Switchなどのマイクラで整地する時のコマンド /fill ~~~ ~10 ~10 ~10 air でやると たってる位置から縦横高さ10ブロックの空間が整地されます。 10は20とか30とか広げても可 当然ですがクリエイティブ限定です (x)~10 (高さ)~10 (z)~10
を空気にする(air)です pic.twitter.com/2k12pZ5fNR— ゆークラフト (@waikurahuto) September 21, 2022
コマンドを使って土で整地する方法を解説していきます。
- 整地する場所を決める
- 置く場所の座標を調べる
- 置くブロックを決める(今回は土)
- 置くブロックのIDを調べる
- コマンドを打ち込む
どんな荒地でも一瞬で平地にすることができます。
整地する場所を決める
fillで整地するには、整地する場所の始まりと終わりの座標が必要です。
始まりと終わりの座標のメモを取っておくと良いですね。
置く範囲は横幅×奥行き×高さで立体的に置き換えれます。
高さもあるので山を丸ごと変えることもできます。
置くブロックを決める
指定した場所に置くブロックのIDが必要です。
「土」なので「dirt」になります。
ちなみに「荒れた土」は「dirt 1]でIDが似ているので気をつけてください。
「dirt 1]の英語と数字の間にはスペースが入っているのでこちらも気をつけてくださいね。
コマンドを打ち込む
/fill(整地する始まりの場所の座標)(整地する終わりの場所の座標)(置きたいブロックのID)
上記の順で打ち込むと指定した場所すべてに、指定のブロックが置かれます。
マイクラのコマンドfillで土ブロックに置き換える方法も解説
マイクラでfillコマンドの練習してたけど
エクセルでドカッと幾何学模様作るのもいいけど
もうちょい動的な使い方したい
コマンドというよりエクセルの関数いじるほうが動かしやすそうだけど、そうなるとマイクラ用の関数ファイル出力するマクロまで組んだほうが早そうだし
結局なにに使うかだよなぁ pic.twitter.com/f8YqQQCJUJ— がるしあ (@garcia_jpn) May 14, 2022
置き換えるにはコマンドを打ち込む必要があります。
コマンドは下記の通りです。
/fill(置き換える始まりの場所の座標)(置き換える終わりの場所の座標)(置きたいブロックのID)
- 置き換える場所の座標を調べる
- 置き換えるブロックのIDを調べる
- コマンドを打ち込む
それでは1つずつ解説していきます。
置き換える範囲の座標を調べる
fillのコマンドを打ち込むために置き換える範囲の始点と終点の座標が必要になります。
置き換える範囲は横幅×奥行き×高さで立体的にできます。
座標が分かったらメモを取るのがおすすめです。
座標が現在いる場所の場合は~~~(波線3つ)を打ち込めます。
例えば立体的な山を空気に置き換えたら、置き換えた範囲の山が空気になります。
空気は見えないので山が無くなり何もない状態になります。
置き換えるブロックのIDを調べる
コマンドは置き換えるブロックのIDを打ち込む必要があります。
事前に置き換えるブロックのIDを調べておいてください。
コマンドを打ち込む
整地する場所の始点、終点の座標と置き換えたいブロックIDが分かったら打ち込みます。
/fill(ブロックを置く始まりの場所の座標)(ブロックを置く終わりの場所の座標)(置きたいブロックのID)に当てはめれば置き換え完了です。
fillで1度に置き換えれる範囲は?
fillで1度に置き換えれる範囲は32×32×32になります。
3万2768ブロック分を一気に置き換えることができます。
3万2768ブロックと聞くと多く感じますが壮大な世界で置き換えてみると意外と少なく見えるので試してみてください。
間違えて置き換えた時の戻し方
間違えて置き換えてしまい元に戻したくても元に戻す方法はありません。
厳密に言うとコマンドなどを使って戻すことができません。
またfillを使って一気に置き換えるか、間違えないように1つずつ直していくかになります。
間違えてしまったときのために、置き換える前にバックアップを取るのがオススメです。
バックアップを取っておけば間違えてしまってもバックアップしたところから始められます。
マイクラで世界の範囲外にブロックを設置することはできませんの対処法!
たまに
世界の範囲外にブロックを設置することができません
とメッセが出てコマンド動かない現象何なのだろうか pic.twitter.com/bSiknSSIJB
— i^mcpe(休眠) (@imaginary_Mine) October 23, 2017
fillを使うと「世界の範囲外にブロックを設置することはできません」と表示されて置き換えれない場合があります。
表示される原因です。
- チャンクが読み込まれてない
- 最大範囲の3万2768ブロックを超えている
- シュミレーション距離を超えている
- 奈落近くはfillできない
チャンクが読み込まれてない
置き換える場所から離れているとチャンクが読み込まれてない可能性が高いです。
置き換える場所に近づいてチャンクを読み込ませてからコマンドを再度打ち込んでください。
最大範囲の3万2768ブロックを分を超えている
fillで1度に置き換えれる範囲は決まってます。
最大が32×32×32で3万2768ブロックまでです。
置き換える範囲が広い場合は1度で済まそうとせずに数回に分けるようにしてください。
シュミレーション距離を超えている
シュミレーション距離を超えていると「世界の範囲外にブロックを設置することはできません」と表示が出ます。
対処法として置き換えたい場所の中心の辺りに移動してから再チャレンジしてみてください。
中心辺りに移動してもダメなら設定でシミュレーション距離を広くしましょう。
シミュレーション距離を広げすぎると重くなるので気をつけてくださいね。
シミュレーション距離の変更
スイッチ版はゲーム中の変更は出来ないので気をつけてください。
まずワールド画面で鉛筆マークを選びます。
シミュレーション距離にカーソルを合わせAボタン。
左右でシミュレーション距離の調整をしてAボタンで完了です。
遊ぶを選んだらゲームスタートです。
まとめ
マイクラのコマンドfillを使って土ブロックで整地する方法を実施出来ましたか?
世界の範囲外にブロックを設置することはできませんの対処法や上手く整地できないときの対処法も記載してあるので見てくださいね。
マイクラでコマンドfillを使えば土ブロック以外も効率よく置き換えることができます。
やり方をマスターしたら、どんどん置き換えてもっと楽しめそうですね。
範囲を間違えて何時間もかけて作った城を消してしまったなど失敗談もよく聞きます。
実行するときはくれぐれも慎重にお願いします。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント